伊勢の広垣(教室開設10年)です。
クラシックギター(6弦、11弦)を手に、今日も走りまわっています!
私の音楽日記
指が冷えて弾けないときは
この週末(25日)、今月のコンサート「春よ来たれとギターの音」を終えました。
希望通りに会場がとれず、やむなく土曜の夜の開催となったのは久々です。果たして参加者数はここに書けないほどの数字となりました。コロナ禍の中ろくに宣伝しなかったというのはいつものことで数字は気にしていませんが、「夜は行けない」とか「今日は体調不良で」とかで何名かの常連さんに来ていただけなくなったのは反省材料です。
気温は低く風もあって、人も少なかったので、窓の開放はいつもよりは少なめにしました。それでも「冷えたこの指で弾けるかな」と不安になるほどの冷たさです。
でもあわてず、考えていた対策をとりました。指が冷えて弾けないときは、ともすれば右手指に力を入れたり、同じく右手指を一生懸命動かしたりしてしまいがちですが、ただでさえコントロールできない指には逆効果で、大きなミスタッチを乱発する羽目になります。
こうこうときは、むしろ右手の状態を忘れて弾く方がいいでしょう。この日は、左手指が押えている弦とフレットだけを見て、「ここから音が出ている」というつもりで弾きました。結果、弾き進めるうちに「大丈夫だ」と思えてきて、この寒い日の演奏を何とか終えました。
この方法は私には有効です。こうすると右手の余分な力が抜け、左手指も無駄なく力を入れることになるのです。譜面台を立てて弾かれる方ですと、やはり楽譜だけに集中されるのがおすすめですね。
春は間近です。5月例会の会場予約は、必ずや明後日(3月1日)に済ませたいと思います。寒さの心配はしていませんが、気候が良くなると利用団体も増えてきます。
希望通りに会場がとれず、やむなく土曜の夜の開催となったのは久々です。果たして参加者数はここに書けないほどの数字となりました。コロナ禍の中ろくに宣伝しなかったというのはいつものことで数字は気にしていませんが、「夜は行けない」とか「今日は体調不良で」とかで何名かの常連さんに来ていただけなくなったのは反省材料です。
気温は低く風もあって、人も少なかったので、窓の開放はいつもよりは少なめにしました。それでも「冷えたこの指で弾けるかな」と不安になるほどの冷たさです。
でもあわてず、考えていた対策をとりました。指が冷えて弾けないときは、ともすれば右手指に力を入れたり、同じく右手指を一生懸命動かしたりしてしまいがちですが、ただでさえコントロールできない指には逆効果で、大きなミスタッチを乱発する羽目になります。
こうこうときは、むしろ右手の状態を忘れて弾く方がいいでしょう。この日は、左手指が押えている弦とフレットだけを見て、「ここから音が出ている」というつもりで弾きました。結果、弾き進めるうちに「大丈夫だ」と思えてきて、この寒い日の演奏を何とか終えました。
この方法は私には有効です。こうすると右手の余分な力が抜け、左手指も無駄なく力を入れることになるのです。譜面台を立てて弾かれる方ですと、やはり楽譜だけに集中されるのがおすすめですね。
春は間近です。5月例会の会場予約は、必ずや明後日(3月1日)に済ませたいと思います。寒さの心配はしていませんが、気候が良くなると利用団体も増えてきます。
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