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きっとなおります

今日の午後、福岡県のギターとマンドリンの専門店「フォレストヒル」さん宛てに、楽器を発送しました。来年40周年を迎える私の一番の愛器(松村雅亘 1976年作)です。
私のギター人生の大半をいっしょに歩いてくれた大事な大事な楽器ですが、5年前に2度目の交換をやっていただいたフレットが、すでに調弦が困難になるほど擦り減ってしまいました。「去年、松村さんも亡くなったし、いよいよ寿命か」とひどく落胆していたのが、「きっとなおります」とお店に言っていただいたので、迷わず3度目のフレット交換をお願いした次第です。
多分、人間で言えば、ご高齢の患者さんに外科手術を施すようなものでしょう。無事に、いい状態で戻ってきてくれることを願うばかりです。
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