goo blog サービス終了のお知らせ 

平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い1805 ツケ

2020-03-18 11:31:28 | 日記

コロナ感染拡散対策で、人の動きを制限。
人の動きが止まれば、仕事も、お出かけも、思うようにいかず、自動車など生産出来ない、給料はダウン、
消費も停滞、空前の経済不況に陥る。
各国政府は、企業が倒産しないように、金利を下げたり、おカネを無利子で融通したり、給料ダウンによる
生活困難対策で、生活援助金を支給するなど、ケンケンガクガク。
安倍政権も、消費税を下げるとか30兆円の財政出動とか、対策をお考えのようだ。
不運にも、2回も先延ばしした消費増税直後に、コロナ。
選挙に勝って、数の論理で「集団的自衛権」「共謀罪」「カジノ法」など、やりたい放題出来るように、
また、「モリカケ疑惑」をウヤムヤにするために、「新しい判断」と、2回も消費増税を先延ばしした。
昨年10月の増税前には、「リーガンショック並みの状況なら、増税見送りもある」と言っていたが、
皮肉にも、増税後3か月後にリーガンショック以上の、「コロナショック」。

やりたい放題の安倍政権に、神(閻魔さま)が鉄槌下したみたい。やりたい放題のツケが回ってきたのだ。
野田民主党政権時代に、財政再建のため、段階的に消費増税を進めることを決めた、財政の「ツケ」を
先々の世代に回してはいけない、という、政治が持たなければいけない国民に対する責任を示したもの。

対応で苦戦中の安倍総理に、過去の悪政をあげつらって、対策行動を鈍らせるツモリはないが、
コロナの混乱に対しては、当面の対応に何十兆円かけても、消費税をゼロにしたり、消費減税したりして、
「ツケ」を若い人達に回すことだけは、止めて欲しい。

「コロナ」は、終息までは、時間が掛かっても、必ず終息する。
人間の叡智を結集して、終息できなければ、人類は滅亡してしまうのだから。

ウォーキング中に、出会った春の花。

3月18日、「今日は何の日カレンダー」より
精霊の日、明治村開村記念日、頭髪の日(毎月)、米食の日(毎月)
▲パリ市民蜂起。パリ・コミューンの発端(1871)▲北大医学部の越智貞見教授、初角膜移植手術に成功(1926)
▲初の国産飛行機、できる(1931)▲国民学校初等科を除き授業1年間停止決定(1945)▲NATO結成(1949)
▲文部省が小中学校の「道徳」の実施要綱通達(1958)▲早川電機(現、シャープ)とソニーが初の電卓を発表。
一台50万円(1964)▲愛知県犬山市に明治村開村(1965)▲ソ連がヴォスホート2号で人類初の宇宙遊泳(1965)
▲江崎グリコ社長が誘拐される(1984) ▲東京ドームこけら落とし(1988)▲エジプトで4,400年前のミイラ
発見(1989)▲伊藤みどり世界フィギュアで優勝(1989)▲台湾で、初めて選挙により政権交代(2000)
▲姫路花博(2000)▲パスモ 運用開始(2007)▲福島原発事故で東京消防庁救助隊が放水(2011)▲クリミア
をロシアが編入(2014)▲ロックンロールの元祖チャック・ベリー死去。90歳(2017)▲米・自動運転車で
死亡事故(2018)