五月.....みごとな花を付けた 「 つりばな 」の鉢植えをいただき、地植えにしてました
九月.....の末 30個ほどの実が色づき始めました
【ツリバナ】 ニシキギ科
「マユミ」や「コマユミ」と同じニシキギ科です
実は大きく、5裂して5個の赤い種子をだします
枝から5~6cmの軸を伸ばし、枝分かれして
花をつけ、実 がなります
10月4日
10月11日
台風の雨風にも耐え
来年の春には
是非是非、花の姿をアップしたいと思います
’13.9.30
「特急券付き四枚きっぷ」を使って、ぶらり旅に出かけてみました
9:00 臼杵駅 到着
静かな城下町の佇まいです
九州に2つしかないという、木造の三重塔
屋根の四隅に、魔よけの鬼(?)
木の温もりを感じさせてくれます
臼杵と言えば、臼杵磨崖仏
国 宝 臼 杵 石 仏
平安時代から鎌倉時代にかけて彫像されたそうです
ガイドボランテアの方の説明で、
今日は観音菩薩の手の上にハスの花が咲いている.......とか
えっ? どこに花が?
臼杵石仏は柔らかい石質の阿蘇溶結疑灰岩に高肉彫りされており
地下水や温度の変化により、梵字が浮び上がったりするそうで、
観音菩薩の豊かな表情と
左手の先に、ハスの花が浮かび上がっています
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大日如来
古園十三仏の中尊
ー 切れ長の伏し目にほのかに紅を刷いた唇にあたたかいみ心が通う ー
平成5年に仏頭が復位されたそうです
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心引かれながら、再び城下町の方へもどります
石畳の道や、白壁の商家、寺院が立ち並び、
昔ながらの町並みが残っています
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野上八重子の生家
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滞在時間 2時間半で (もっとゆっくりしたかったナ~)
(ふぐ懐石も食べたかったのにナ~)
次は、佐賀関に向かいます
臼杵 →幸崎 → バスで佐賀関へ
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国道九四フェリー
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佐賀関半島の先に浮ぶ、無人島、「 高島 」を右手に見て
70分で四国の三崎に着きます
今日の速吸瀬戸は穏やかな波です
左手に佐多岬が見えてきました
地図で見ると、細長い半島ですが、断崖絶壁が続いています
三崎 到着
徒歩で降りるのは、我々二人だけです
折り返しのフェリーの時間まで1時間ちょっと..
何~にも見るところありません!
じゃこてん&さざえ飯、食べただけ!
陽がだいぶ傾いてきました
佐賀関に向かって帰ります
たくさんの漁船が猛スピードで、三崎の方に帰っていきます
大漁だったのでしょうか~
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佐賀関は中学、高校時代を過ごした所でしたが
三崎には一度も行ったことがなく
今回、足をのばしてみました。。
海がとってもいい所でした。。。
彼岸も過ぎた頃
日の出の撮影の練習に行ってみました
日の出の時刻が6:00と言っても、
山影の里山ではなかなか日が上がってきません
久しぶりの太陽の撮影に、ドキドキ...です
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朝もやを背景にコスモスが映えて素敵でした
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朝日を浴びたて金色に輝く “ キンエノコロ ”
早起きしたご褒美です!
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林の中では
【コバノボタンズル】
少し、暗い所がお好きなのでしょうか~?
久々の再会に撮りまくってしまいました
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アマチャヅルの雌花に遭遇
すでに実に成りかかっているものもあり、雌花に間違いないと思います
早起きの斐あって、ラッキーな一日でした。。
【付録】
【スズメウリ】
カラスウリに比べて、著しく小さいので...雀瓜
大フアンなのです!