小さな野草たち

人知れずひっそりと咲く可愛い花たちの世界

つりばな

2013-10-18 | 花を求めて


     五月.....みごとな花を付けた 「 つりばな 」の鉢植えをいただき、地植えにしてました                
九月.....の末           30個ほどの実が色づき始めました


                                        【ツリバナ】  ニシキギ科
「マユミ」や「コマユミ」と同じニシキギ科です
実は大きく、5裂して5個の赤い種子をだします



枝から5~6cmの軸を伸ばし、枝分かれして
花をつけ、 がなります 



                     10月4日


10月11日

台風の雨風にも耐え



来年の春には
是非是非、花の姿をアップしたいと思います



臼杵探訪

2013-10-08 | ぶらり 街角


                                              ’13.9.30
「特急券付き四枚きっぷ」を使って、ぶらり旅に出かけてみました

9:00  臼杵駅 到着

静かな城下町の佇まいです




九州に2つしかないという、木造の三重塔


 
屋根の四隅に、魔よけの鬼(?)



木の温もりを感じさせてくれます


臼杵と言えば、臼杵磨崖仏

 



平安時代から鎌倉時代にかけて彫像されたそうです

ガイドボランテアの方の説明で、
今日は観音菩薩の手の上にハスの花が咲いている.......とか

えっ? どこに花が? 



臼杵石仏は柔らかい石質の阿蘇溶結疑灰岩に高肉彫りされており
地下水や温度の変化により、梵字が浮び上がったりするそうで、

観音菩薩の豊かな表情と

左手の先に、ハスの花が浮かび上がっています

*



大日如来
古園十三仏の中尊



ー 切れ長の伏し目にほのかに紅を刷いた唇にあたたかいみ心が通う ー

平成5年に仏頭が復位されたそうです

*

心引かれながら、再び城下町の方へもどります



石畳の道や、白壁の商家、寺院が立ち並び、
昔ながらの町並みが残っています




*


*

野上八重子の生家

*

                      滞在時間 2時間半で    (もっとゆっくりしたかったナ~)
                                     (ふぐ懐石も食べたかったのにナ~)

次は、佐賀関に向かいます

臼杵 →幸崎 → バスで佐賀関へ
       
       ↓                         
        国道九四フェリー
       ↓  


佐賀関半島の先に浮ぶ、無人島、「 高島 」を右手に見て
70分で四国の三崎に着きます
今日の速吸瀬戸は穏やかな波です




左手に佐多岬が見えてきました
地図で見ると、細長い半島ですが、断崖絶壁が続いています

三崎 到着

徒歩で降りるのは、我々二人だけです

折り返しのフェリーの時間まで1時間ちょっと..

何~にも見るところありません!

じゃこてん&さざえ飯、食べただけ!


陽がだいぶ傾いてきました 
佐賀関に向かって帰ります


 たくさんの漁船が猛スピードで、三崎の方に帰っていきます
大漁だったのでしょうか~

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佐賀関は中学、高校時代を過ごした所でしたが
三崎には一度も行ったことがなく
今回、足をのばしてみました。。

海がとってもいい所でした。。。



ちょっと早起きして.....

2013-10-02 | 花を求めて

彼岸も過ぎた頃
日の出の撮影の練習に行ってみました



日の出の時刻が6:00と言っても、
山影の里山ではなかなか日が上がってきません


久しぶりの太陽の撮影に、ドキドキ...です

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朝もやを背景にコスモスが映えて素敵でした

*


朝日を浴びたて金色に輝く  “ キンエノコロ ”
早起きしたご褒美です!

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林の中では

                                        【コバノボタンズル】
少し、暗い所がお好きなのでしょうか~?





久々の再会に撮りまくってしまいました

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アマチャヅルの雌花に遭遇
すでに実に成りかかっているものもあり、雌花に間違いないと思います






早起きの斐あって、ラッキーな一日でした。。


【付録】
                                       【スズメウリ】
カラスウリに比べて、著しく小さいので...雀瓜

大フアンなのです!