小さな野草たち

人知れずひっそりと咲く可愛い花たちの世界

臼杵探訪

2013-10-08 | ぶらり 街角


                                              ’13.9.30
「特急券付き四枚きっぷ」を使って、ぶらり旅に出かけてみました

9:00  臼杵駅 到着

静かな城下町の佇まいです




九州に2つしかないという、木造の三重塔


 
屋根の四隅に、魔よけの鬼(?)



木の温もりを感じさせてくれます


臼杵と言えば、臼杵磨崖仏

 



平安時代から鎌倉時代にかけて彫像されたそうです

ガイドボランテアの方の説明で、
今日は観音菩薩の手の上にハスの花が咲いている.......とか

えっ? どこに花が? 



臼杵石仏は柔らかい石質の阿蘇溶結疑灰岩に高肉彫りされており
地下水や温度の変化により、梵字が浮び上がったりするそうで、

観音菩薩の豊かな表情と

左手の先に、ハスの花が浮かび上がっています

*



大日如来
古園十三仏の中尊



ー 切れ長の伏し目にほのかに紅を刷いた唇にあたたかいみ心が通う ー

平成5年に仏頭が復位されたそうです

*

心引かれながら、再び城下町の方へもどります



石畳の道や、白壁の商家、寺院が立ち並び、
昔ながらの町並みが残っています




*


*

野上八重子の生家

*

                      滞在時間 2時間半で    (もっとゆっくりしたかったナ~)
                                     (ふぐ懐石も食べたかったのにナ~)

次は、佐賀関に向かいます

臼杵 →幸崎 → バスで佐賀関へ
       
       ↓                         
        国道九四フェリー
       ↓  


佐賀関半島の先に浮ぶ、無人島、「 高島 」を右手に見て
70分で四国の三崎に着きます
今日の速吸瀬戸は穏やかな波です




左手に佐多岬が見えてきました
地図で見ると、細長い半島ですが、断崖絶壁が続いています

三崎 到着

徒歩で降りるのは、我々二人だけです

折り返しのフェリーの時間まで1時間ちょっと..

何~にも見るところありません!

じゃこてん&さざえ飯、食べただけ!


陽がだいぶ傾いてきました 
佐賀関に向かって帰ります


 たくさんの漁船が猛スピードで、三崎の方に帰っていきます
大漁だったのでしょうか~

*
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佐賀関は中学、高校時代を過ごした所でしたが
三崎には一度も行ったことがなく
今回、足をのばしてみました。。

海がとってもいい所でした。。。



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