小さな野草たち

人知れずひっそりと咲く可愛い花たちの世界

第二部

2008-04-30 | 草原の花


皆んなで出作りしていただいたお弁当を持って丘の上へ

もう咲き始めている “ヒメハギ” を見ながらのランチタイム 



【ヒメハギ】
ハギの仲間で独特の美しい形をした花です

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今日のメイン



【チョウジガマズミ】
花筒がが長く、丁字咲きでチョウジガマズミ
とっても良い香りがします

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林の中では



【ヤマブキ】
一重の花びらに はっ!とする美しさがあります

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雌花と雄花



【サルトリイバラ】  雌花 ・・・すでに実になる準備ができています

雄花 
茎の刺に猿も絡まるという意味で “サルトリイバラ”
葉は団子作りに用いられ、がめの葉とよぶところも
秋には真っ赤に熟し、クリスマスやお正月の飾りに...


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丘のあちこちに咲き乱れている
【ホタルカズラ】  アゲハチョウが遊びに来ています 

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三部作もありますので見てくださいね~~


二回目の勉強会

2008-04-27 | 草原の花


出席者が13人と少なかったけど、風もない穏やかな一日で楽し~い、楽し~~い勉強会でした。

今日一日で一番好きになった花は  

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【ヤブニンジン】             
葉がニンジンに似ていて小さな白い花は線香花火のように広がっている。

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次に見た花は



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【ホウチャクソウ】
花のかたちを神社の軒先につるす “宝ちゃく” に見立てた。

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【キュウリグサ】
葉を揉むとキュウリの匂いがします
なんと可愛い色なんでしょう 


続きは第二部で
すみません! バスの時間が~~~~~


アケビの花

2008-04-19 | 我が家の庭


去年お友達の「やまあじさいさん」からいただいた“アケビの白花”
こんなに早く咲くんですね~

【ゴヨウアケビ】  
どんな色の  になるんでしょ~う~

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そして
先週、足立山麓で見つけた

【ミツバアケビ】
葉が三枚なので 「ミツバ」 、上は五枚なので 「ゴヨウ」 なんです!

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礼文島から来て四年目の    



咲き始めのはなびらは緑色で開きながら黒くなっていきます

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面白い名前のはな

【ジロボウエンゴサク】
スミレは “太郎坊”、この草は “次郎坊”
“エンゴサク” は中国の生薬のことだそうです


野草勉強会

2008-04-11 | 草原の花


待ちに待った野草勉強会が始まりました。
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四ヶ月ぶりに皆さんと再会! 今年もお世話になります。
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さっそく野焼きの後が残る草原へ
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【センボンヤリ】

よ~く見ないと踏みつけてしまいそうなほど小さな花です。

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【ヒトリシズカ】

光沢のある柔らかい葉が花を大事に包み、春にそっと白い花が顔を出します。

 糸のような花弁に見えるのは雄しべで、透き通って丸くみえるのが雌しべです。
「ヒトリ」 と言っても、いつもファミリーでいるようです。

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   シリーズ

 【ナガバタチツボスミレ】

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【コスミレ】
葉の裏が赤いのが特徴だと教えていただきました。

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 【アカネスミレ】
紫が濃いく、葉や葉柄に毛が多い。





午後は雨が降り出し嵐になってしまいましたが
今年もまた、たくさんの出会いがありそうです!


さくらのころ

2008-04-07 | 


お友達の さん の庭は 小倉城
2月の 雪のお城も素敵だったけど
さくらのお城も素敵でした

オススメ sポットを
パチリ

さくらにピントがぜんぜん合ってな~~い
どこにピントを合わせればいいんだろ~う 
レンズを上に向けすぎ?
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都会は向いてないのかも
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山林にいってみよ~~う っと!

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このころ、 山林の中では

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【ケマルバスミレ】 ?

左手前の葉を見ると、-葉や葉柄に毛が多い- のですが.........

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【サツマイナモリ】

湿気の多い林の中で、群生してます!

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【ナガバモミジイチゴ】

甘くて美味しい、     の花です。
 


ホソバナコバイモ

2008-04-01 | 


花が細く
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花の形は、虚無僧のかぶる深編笠に似る
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早春の花
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【ホソバナコバイモ】

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ちょっと覗いてみました

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いっぺんで    になってしまいました。

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そして

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こんな所に


森の     

【セリバオーレン】

根が黄色いので “オーレン” 、 葉が “セリ” の形に似ているから “セリバ”

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雄花と雌花があって
雌花の中央に紫色の角のようなものがあるそうな
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まさに “せり” ですね