朝日を浴びる彼岸花の大群生
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初見の花
[タムラソウ] キク科
アザミに似る、それにに近い仲間のようです.
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[ハガクレツリフネ]
葉の下に隠れるように咲く姿が愛らし~い~
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別の場所で見た白花のツリフネソウ
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[サクラタデ]
タデ好きも好き好き..... 大好きな花です
[シロバナサクラタデ]
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[ボントクタデ]
葉の中心に黒い斑が入り、辛くないらしいです
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[トリカブト] ?
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[バアソブ] キキョウ科
ツルニンジンより花が小さい
ず~と見たかった花でした。。。
’ 16. 9. 14
空模様が怪しく、雨具を持っての出発です
到着後、一番に出迎えてくれたのがこの花
白花は雄しべが落ちて、雌しべが全開の状態
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そして憧れの花
[アマチャズル] ウリ科 雄花
葉 は、鳥足状に5枚に分かれ、花 は、黄緑色の星形で先は細く尖る
こんなに花の形がとらえられたのは初めてのこと.....
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その周辺の
小さな、小さな花たち
“サワオトギリ” の特徴は、葉が丸い “マルバヤハズソウ”の葉の先が丸い
“コミカンソウ” は実 “ヒメジソ”は茎の稜の上にだけ毛があり、 葉のギザギザは2~6
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[ミズタマソウ] アカバナ科
実 は丸く鉤型の刺毛があり、動物や衣服について散布される
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[オトコエシ] オミナエシ科
女郎花に比べ大柄で、花は白、毛が多い
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[ツクシハギ] マメ科
図鑑で見ると、舟形弁が一番突き出しているような気がします...
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昼食後は田んぼの縁の観察です
[チョウジタデ] ゴマノハグサ科
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[ノササゲ] マメ科
葉に特徴があり、実の莢は濃紫色で黒く丸い実を弾きます
さらに移動して
[ネコハギ] マメ科
毛が多く、丸い葉の付け根に2~3個の花をつける
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”タヌキマメ”の花が開くのは昼の12時過ぎ(どういう意味があるんだろ~う~?)
“ツルマメ” は大豆のが原種
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[シバハギ] マメ科
ハギの仲間では一番優しい気がします
“ヌスビトハギ” の仲間らしい.....です
今日もてんこ盛りの観察会となりました。
皆さまお世話になりました。。。
' 16. 9. 9
[ゲンノショウコ] フウロソウ科
別名:風露草
ある所に、この花の白花ばかりが群生している所があり、久しぶりに訪ねてみました
雄しべも雌しべも開いているものもあれば、雌しべは閉じているいるものもあり
その仕組みにどんな意味があるのだろ~う~?
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[ミヤマウズラ] ラン科
うす暗い林の中で、ひょうきんな顔をして咲いています
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ヒヨドリジョウゴとマルバノホロシがすぐ近くに咲いています!
葉の形が違い、ヒヨドリジョウゴには毛があるのが解かります
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この日はラッキーなことばかり.....
[アマチャヅル] ウリ科
緑色の星形の小さな花!
雌雄別株で、これは雌株のようで、もう実になりかけています
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[ツルニンジン] キキョウ科
蕾を沢山持ち、咲き始めたばかりのようです
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[ハシカグサ] アカネ科
なんで! そんな名前なの??
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[センニンソウ] キンポウゲ科
林縁に今は盛りに咲いています
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高い所で7~8匹の蝶が群がっています!
いつもの独断と偏見で
“シロオビアゲハ” ♀ 訂正:モンキアゲハ
鑑定をよろしくお願いいたします。
え~っ!もう実がなってる~~
[サネカズラ] マツブサ科 別名:美男蔓
花は黄白色で、我が家のは中が赤くなく、濃い黄色なんです.....
実が熟すと、鳥たちの格好のエサとなります
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この花も咲きだしました
[スズムシバナ]キツネノマゴ科
「増えすぎるから」と、分けていただいたものが、日陰を好んで咲いてくれます
花名の由来が解からない
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[ゲンノショウコ]フウロソウ科
これは翌日の画像です
雌しべは全開、雄しべは一日で全部落ちてしまっています
これもまた自然の摂理なのでしょう~か~
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“ゴイシシジミ” でいいのかナ? 訂正:ムラサキツバメ
台風が来るというのに、遊んでいていいの!!
八月も終わりの風の強い日でした
[サワギキョウ] キキョウ科 ミゾカク属
湿地帯に群生していました.... カヤの中、人の背丈より高い!
大揺れに揺れて、揺れて、、、、これが精いっぱい
同じ仲間に “ミゾカクシ” があるようで、画像を引っ張り出してみました
[ミゾカクシ] キキョウ科
田んぼの縁などに見られ、高さは10~15Cmで花は長い柄に一個付ける
花の形が似ているといえば似ている.......かな?
サワキキョウのほうが気品があるよう......です