公共交通機関を使わずに
人のいない所
そうだ!
春には登ったことのない裏山に登ってみよ~う~
最初に眼にした花 ♫
キランソウ シソ科 別名:地獄の釜の蓋
色変わりのピンクバージョン
何でまた ”地獄の釜の蓋” なんて名前なの??
調べ.......ました。
葉が地面に密集して円状になるのが蓋のように見え
薬草として万能であったことから
地獄に蓋をして、通さないという意味があった.........らしい
漢字で書くと、金瘡小草
ー 金瘡(きんそう:刀による傷)に効く薬草 ー
なのだそうです
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急登の林を抜けると草原が広がります
「山路きてなにやら床しすみれ草」 (芭蕉)
濃い紫色で大きな花で、側弁内側に白毛の束があり
“スミレ” でしょうか~??
山頂に続く草原の道はスミレロードでした..
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石灰岩の山ですから “ヒメハギ” も見られました
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アケビもまだ咲いています
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おやっ!
サルトリイバラの雌花です
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いつもは先を急ぎ
ついつい見逃してしまう....
雄花
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”シハイスミレ” も、あるんですネ!
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場所的には乾燥した岩場ですが
ニョイスミレ?でしょうか~
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ミツバツチグリ
ツチグリのような毛はなく、
キジムシロのように柄は赤くなく、
葉は3枚
花はクリーム色
ミツバツチグリに違いないと思われます.....
いつもは見過ごしがちな花たちにふれ合えた一日になりました。。。
山を降りたらマスク!マスク!