小さな野草たち

人知れずひっそりと咲く可愛い花たちの世界

ムラサキタンポポ

2011-04-15 | 草原の花

 



参加してから8年目を迎える野草勉強会です
野焼きの後、いち早く顔を出す、「センボンヤリ」


茎や葉の裏面にくも毛が密生し、舌状花は白色で裏面は紫色を帯びるため
“ムラサキタンポポ”の別名があります

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                                                【ヒロハハナヤスリ】
焼けた黒い大地に顔をだしているのは、踏みつけてしまいそうなほど小さい花
“ヤスリ”のような形をしているから “ハナヤスリ” なのです

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                                               【イヌガシ】 雄花
初見の木の花です

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                                                【キビシロタンポポ】
キビシロというぐらいですから、吉備の国には多く分布していますが
九州では極めて稀にしか分布しないシロバナタンポポのようです
総苞片の付き方が違うらし.....です。

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                                              【ヒトリシズカ】
石灰岩の間に大群生です!

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                                                    【オキナグサ】
この人たちも石灰岩が大好きなようです
土も少ない岩の割れ目をあえて好んで咲いています




もうちょっとアップしてみましょ~う



こんなに素敵なオキナグサに出会ったの初めてです

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お弁当もそこそこに、
山を越え、丘を越え


                          【ヤマヤナギ】
枯れた大地にしっかり根を張っています

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羊群原の中にえ~っ


                                               【モモ】
桃の原種だそうです

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今日は良く歩きました
皆さ~ん ありがとうございました~


帰り道に見ました


                                  【フウロケマン】

 


                                    【ジロボウエンゴサク】
我が家の庭に種が落ちて咲きました
同じような花でも、葉が全然違うのに気づきました。。