小さな野草たち

人知れずひっそりと咲く可愛い花たちの世界

四日目 再び 利尻へ

2008-06-28 | 草原の花

 


遠ざかる礼文

ずっと思い描いていた夢の島。 また来る日まで さ よ う な ら ~ 

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わずか 8キロで 利尻島


 利尻山の山頂の礫地(れきち)にだけ咲く野生のヒナゲシ
黄色の透き通ったはなびらで、利尻の固有種です。     
山頂から種が飛んで来て海岸沿いでも群生しています。



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飛行機の時間は 14:40、  南浜湿原 まで行ってみました。
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メヌウショロ沼
山頂は雲に隠れています。
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【ミズバショウとヤマドリゼンマイ】
裾野にはエゾマツ・トドマツの針葉樹林が広がっています。

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【イソツツジ】
up


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【ミツガシワ】
ついこの前まで一面に咲きほこっていたことでしょう~
複雑で繊細な花びらは自然の造形美です。

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【エゾツツジ】

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湿原を後にして、利尻空港に向かいます。


エゾカンゾウも7月にかけて咲きほこることでしょう~
遠くに見えるのが礼文島

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【ハマエンドウ】

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ウミネコの繁殖地 ・日本で二番目の規模だそうです。

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 これで終了です。。。