ニュースリリース
エディア、903iシリーズ向けにGPSカーナビアプリ (ケータイWatch)
エディアはは4月4日、GPSつき903i向けカーナビアプリである「ドライブナビ」の配信を開始した。
渋滞を考慮した経路検索、オートリルート、音声案内など、基本的な機能は一通り揃えている。またおもしろいのては、事故多発地点に近づくと警告する機能だ。またオービス位置にも対応している。便利な機能として、ボタン1つで周辺の駐車場を検索できる、というものも搭載されている。
月315円。お試し期間は無いので、会員登録しないと使えない。
ということで、N903i で使ってみた。このアプリにはデモ走行機能があり、実際に車で使わなくとも感触は味わうことができる。余談だが、デモ走行機能がついているアプリはこの「ドライブナビ」ともう1つしか知らない。ちょっと試すにはついているとありがたい。それと、デモ走行の早送りもあると助かるのだが。
ナビの使い方については、まずは出発地と目的地を入力する。場所の入力方法は、予め登録した地点、現在地、最近の検索地点、周辺スポット、電話番号(入力式)、施設名称(入力式)、郵便番号(入力式)、駅名(入力式)、住所(選択式・たまたま調べた場所は号まで)、県を選んでのスポット検索、と豊富だ。ただし検索対象は NAVITIME ほど豊富では無さそうな感触だ。なおここで選択したときに、スポットの地図は出てこない。
検索オプションは、渋滞情報の有り無し、高速優先・一般道優先・広い道優先、というものがある。決定するとまずは出発地、次に目的地の地図が出てくる。考えていた場所からずれていた場合、ここで調整する(個人的には場所を指定するときに地図を出す方式の方が使いやすいと思う)。地図の操作は重いというほどでは無いが、ゼンリンのアプリや NAVITIME と比較するとスムーズでは無い。
ここまで指定すると、デモ走行とルート案内を選択する画面になり(なぜかデモ走行がデフォルト)、ナビが開始される。
ナビ画面での操作は、ナビ設定画面に戻ることと、駐車場検索、それに縮尺の変更のみだ。
第一印象は、地図があまりにもシンプルであるということだった。これはケータイWatchのスクリーンショット通り。黄色地に黒線が引っ張ってある程度だ。詳細地図にすると、道の両側に線が出てくるようになる。道の部分の塗りつぶしも無いので、詳細地図にするとかえって分かりづらい印象だ。
ナビの音声はプツプツという音が入り聞きづらい印象だが、困るほどでは無いように思う。
事故多発地点の警告はうるさく感じるかもしれないが、設定で出さないようにすることが可能だ。
デモ走行までを試した限りでは、オービス対応、という以外の点では NAVITIME やゼンリン地図+Naviと比較し、優位点は無いように感じた。今月中には実際にカーナビとして使用してみたい。
ただ、NAVITIME の検索の使いやすさを体感してしまうと、この点で劣るサービスに乗り換えることは難しそうだ。
エディア、903iシリーズ向けにGPSカーナビアプリ (ケータイWatch)
エディアはは4月4日、GPSつき903i向けカーナビアプリである「ドライブナビ」の配信を開始した。
渋滞を考慮した経路検索、オートリルート、音声案内など、基本的な機能は一通り揃えている。またおもしろいのては、事故多発地点に近づくと警告する機能だ。またオービス位置にも対応している。便利な機能として、ボタン1つで周辺の駐車場を検索できる、というものも搭載されている。
月315円。お試し期間は無いので、会員登録しないと使えない。
ということで、N903i で使ってみた。このアプリにはデモ走行機能があり、実際に車で使わなくとも感触は味わうことができる。余談だが、デモ走行機能がついているアプリはこの「ドライブナビ」ともう1つしか知らない。ちょっと試すにはついているとありがたい。それと、デモ走行の早送りもあると助かるのだが。
ナビの使い方については、まずは出発地と目的地を入力する。場所の入力方法は、予め登録した地点、現在地、最近の検索地点、周辺スポット、電話番号(入力式)、施設名称(入力式)、郵便番号(入力式)、駅名(入力式)、住所(選択式・たまたま調べた場所は号まで)、県を選んでのスポット検索、と豊富だ。ただし検索対象は NAVITIME ほど豊富では無さそうな感触だ。なおここで選択したときに、スポットの地図は出てこない。
検索オプションは、渋滞情報の有り無し、高速優先・一般道優先・広い道優先、というものがある。決定するとまずは出発地、次に目的地の地図が出てくる。考えていた場所からずれていた場合、ここで調整する(個人的には場所を指定するときに地図を出す方式の方が使いやすいと思う)。地図の操作は重いというほどでは無いが、ゼンリンのアプリや NAVITIME と比較するとスムーズでは無い。
ここまで指定すると、デモ走行とルート案内を選択する画面になり(なぜかデモ走行がデフォルト)、ナビが開始される。
ナビ画面での操作は、ナビ設定画面に戻ることと、駐車場検索、それに縮尺の変更のみだ。
第一印象は、地図があまりにもシンプルであるということだった。これはケータイWatchのスクリーンショット通り。黄色地に黒線が引っ張ってある程度だ。詳細地図にすると、道の両側に線が出てくるようになる。道の部分の塗りつぶしも無いので、詳細地図にするとかえって分かりづらい印象だ。
ナビの音声はプツプツという音が入り聞きづらい印象だが、困るほどでは無いように思う。
事故多発地点の警告はうるさく感じるかもしれないが、設定で出さないようにすることが可能だ。
デモ走行までを試した限りでは、オービス対応、という以外の点では NAVITIME やゼンリン地図+Naviと比較し、優位点は無いように感じた。今月中には実際にカーナビとして使用してみたい。
ただ、NAVITIME の検索の使いやすさを体感してしまうと、この点で劣るサービスに乗り換えることは難しそうだ。