ひらけいメモBlog@goo

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12/13のニュース

2004-12-13 22:50:07 | ニュース(パソコンなど)
二日酔いしない飲酒量は計算式でわかる!
 二日酔いで苦しまない飲酒量を計算で求めることができる。

 タイトルに惹かれた。
 人によっても異なるのだろうが、肝臓のアルコール分解能力から導き出した生理学的な式らしい。
 なおここで注意すべきは、あくまでもこの式は「二日酔いしない」であって「健康的な飲酒量」ではない。健康的な飲酒量は、およそビールで中瓶1本、日本酒なら1合、ワインなら小グラス2杯とこのサイトにはあった。
 わたしは発泡酒を 350ml の缶1本くらいなので、まぁ健康的な範囲内らしい。


こんなにある「赤ワインが体にいい」ワケ
 赤ワインのよさをこれでもかと説明している。

 うーん。発泡酒はやめて、今夜から赤ワインにしようか。
 ポリフェノールの抗酸化作用で動脈硬化・ガン・老化・通風・老人性痴呆も防ぐ。
 ポリフェノールの含有量の多いワインも紹介されている。


ボーダフォン、モトローラ製「702MO」「702sMO」を発売
「702MO」の予約受付開始~ボーダフォンオンラインショップ
 ボーダーフォン用、モトローラ製端末の紹介。

 先ごろ発売されたノキアに続き、モトローラも発売。ボーダーフォンオンラインショップでの販売価格は8190円とのこと。


王者の風格~SH901iCが初登場ランクイン
 販売ランキング。

 DoCoMo で見ると、1,2,4,6位がFOMA。3,5,7,8,9,10位がPDCだ。
 これから PDC を購入する意味があるのかは疑問だ。これからは端末のハードウェアも FOMA の方が先端を行くし、サービスも同様。問題があるとすればサービスエリアくらいだろうが、それに問題を感じるのであれば新たに PDC を購入せずにもうしばらく待つ方がいいと思うのだが。
 さて、新規登場の SH901C。901i でわたしが一番にお勧めしたい端末だ。これから伸びるか別の 901i を待つユーザが多いのか、これからも注目していきたい。


“LenovoのThinkPad”に心配は無用?
 Lenovo に移っても ThinkPad ブランドの権威が落ちるような心配はいらないかも? という記事。

 この記事の意味は「心配は無用」という話をすることにあるのでその反論をいちいちしても仕方ないのだろうが、やはり反論したくなるのが人情だ。
 記事の根拠は根拠はこんな具合か。
・ThinkPad の商標名は使用可能で、最長5年間 IBM ブランドを使用できる。
・IBM から Lenovo CEO に移る人が IBM の今までの ThinkPad に対する戦略を続けると明言している。
・ThinkPad のスタッフはほとんどが残る。

 しかし。

・もはや ThinkPad が Lenovo のものになることを知っているユーザが ThinkPad に今までと同様のブランドイメージを持ち続けるとは思えない。少なくともわたしは持たない。ましてや、Lenovo に売られたことを知っているユーザが、売った IBM のブランドに意味を見出すだろうか。
・ThinkPad を作り出す仕組みが IBM 時代と同様であるとは思えない。Lenovo も利益を生み出さないといけない企業であり、Lenovo のスタイルに ThinkPad を作り出す仕組み、つまりは設計・製造工程、をいつかは再編するのではないか。
・IBM のスタッフが Lenovo に移って、そのまま居続ける保証はどこにもない。

 負のスパイラルなんて、いくらでも考えられる。
1. ThinkPad ブランドの権威低下
2. ThinkPad スタッフの退社。特に商品企画・設計・管理部門の退社
3. ユーザー離れ
4. ThinkPad 利益の低下
5. Lenovo スタイルへの転換、製造部門のリストラ
6. 品質が他メーカと同様の位置へ低下
7. ブランドイメージの低下

 記事中で重要とされている『IBMが監督している「設計」と「機能性」』は維持できないのではないか。

 こうして ThinkPad は他メーカのノート PC と同様の品質となり、価格競争に巻き込まれ、そして売れなくなる。
 ThinkPad のブランドイメージは強力だった。そしてブランドイメージなんてすぐに傷つき意味を持たなくなる。IBM から離れた ThinkPad ブランドに意味を持ち続けてくれるほど、ユーザは甘くない。
 まぁ今後5年間、ThinkPad の品質を Lenovo が保ち続けることができれば、Lenovo の ThinkPad として新たなブランドイメージを作ることができるだろうが。


着うたフル、使ってみたい?
 母数770の、着うたフルについてのネット簡易アンケート結果。

 使いたくない45%、使いたい37%。
 使いたくない理由は、高い、使いづらい、バッテリーを食って通話できなくなりそう、コンテンツに欲しいものがない、音質が悪い。など。
 高い、コンテンツが高い、使いづらい、欲しいコンテンツが無い、は努力すれば改善するだろう。
 バッテリーを食う、は、ハードウェアの構造を見直す必要があるだろう。Au は Qualcomm のチップを使っているが、このチップは通信部分とアプリケーション部分が一緒になっていて、このチップで全ての制御を行う。音楽再生もこのチップで行い、かつ aacPlus という方式はデコードにマシンパワーを必要とするため、バッテリーが減ってしまう訳だ。
 従って対策としては、例えば音楽再生専用チップを外付けし、デコードに必要な仕組みをできるだけ組み込んで消費電力を落とす、ということが考えられる。
 音質に関しては、本当に自分の耳で悪く聞こえたのかが疑問だ。CD より圧縮率が高い=音質が悪い、という知識のみでそう言っているのか。それとも性能の悪いスピーカやヘッドフォンを使ったのか。今後より圧縮率の高い方式(Enhanced aacPlus)も控えているのだが。

 使いたい理由は、その使い勝手。聞きたいときにその曲に必要な料金のみを払いダウンロードして聞けるという手軽さだ。

 どちらでもないの理由は、コンテンツ次第、価格次第、と言った具合だ。

 総じて言うと、コンテンツが充実して価格が安くなれば需要はありそう。しかしバッテリーのもちをユーザーは気にする、ということだ。これはケイタイで視聴するビデオにも言えることで、装置メーカはいかにしてこのようなアプリケーションを使用するときにもバッテリーのもちをよくするのかに注力する必要があるだろう。


Blu-ray陣営のThomson、HD DVDプレーヤーに参入
 Thomson が HD DVD プレーヤー側にも参入。

 ディズニーの参加でどちらが優勢かは分からなくなったが、メーカとしてはどっちに転んでもいいように対策を打つ必要があるということだろう。
 一版ユーザからすれば困りものだ。統一してもらいたい。


混乱続くDVD規格、書き換え型が高速化対応で分裂
 高速な書き込え型 DVD について。

 規格分裂、というから次世代 DVD の話かと思ったら、今の書き込え型 DVD の話だった。
 書き込え型 DVD ドライブを持っていながら、ここにあるような話は知らなかった。書き込え型 DVD は同じ規格の中でも速度によって分裂しているとのこと。具体的には「DVD-RWでは1~2倍と2~6倍、DVD-RAMは2~5倍と6~16倍、DVD+RWは1~4倍と8~12倍」とのことだ。
 結果、「高速可能なディスク」は昔の低速なドライブでは使えない、ということになるらしい。記録だけではなく再生もできないことがある、とのこと。
 なお、追記型の DVD-R や DVD+R には、現状このような問題は無い。



冬ボーナスで買いたいのは「デジタルレコーダー」が3期連続トップ
冬のボーナスで買いたい電化製品のトップは「DVD/HDレコーダ」、BCN総研
 購入したいものの順は、デジタルレコーダ、ノートパソコン、デスクトップパソコンの順。

 個人的に買いたいものは、デジタルレコーダ、デジタルビデオカメラ、ノートパソコン、携帯電話、カメラのレンズ、EOS 20D、くらいか。
 これだけ需要があり、価格が安くなってきたデジタルレコーダが狙いなのだろうか。


PSP発売、新宿では1000人以上の大行列
あの記者Wが「PSP」でリベンジ
PSP発売初日、午前7時前に600人の行列
これがPSPのメイン・ボードだ
PSPハードウェアレポート
「PSP」(プレイステーション・ポータブル)試用レポート
ついに発売された「PSP」のAV機能と性能を検証
 ついに発売された PSP。

 しかし朝から行列ができるとはすごい。前日から並んでいた人もいるらしい。そこまでしなくても買えるだろうが、そこまでして買うことに意味があるのだろう。
 ニンテンドーDSで待ち時間を過ごしていた人が多く見られた、というのはおもしろい。


デジカメ大量撮影画像を簡単バックアップ――「Tripper Next 80」
 外部ストレージのレビュー記事。

 一眼レフデジタルカメラ関連の製品で、カメラ本体とレンズに次いで興味があるのは外部ストレージだ。今のところは旅行に行くたびにデータ吸出し用途にノートPCを持ち歩いているが、これがあればその用途では不要になる。

 外部ストレージとは何かというと、USB 接続可能な外付けハードディスクで、かつ、CF の口を持っていてそれ単体で CF から HDD にデータを移せるものだ。ここで紹介された製品の HDD 容量は 80G であり、わたしが持っている 512MB CF メディアとは比べ物にならない大容量。メディアがいっぱいになればこの製品に CF のデータをバックアップし、メディアを空にして撮影が続けられるという訳だ。
 512MB の場合、一回のバックアップには254秒、つまりは4分強かかる。また満充電から60分使えるとのことで、テストでは12回のバックアップができたとのこと。
 4Gではバックアップに31分、バックアップは3回できたとのこと。

 なかなか有効そうだ。今は 512MB メディアを一枚持っているが、これに 128MB もしくは 256MB のメディアを追加し、512MB をメインとして、バックアップを取る4分をサブのメディアで乗り切ればいい。

 現在は、メディア容量(と、後での現像処理)を考えて RAW ではほとんど撮っていないが、RAW は後からホワイトバランスの調整ができるという大きな特長を持つ。
 外部ストレージを使うことによりメディア容量の問題から脱出できるのであれば、大きなメリットだろう。

 価格は4万程度。4GB のマイクロドライブが3万程度だから価格から見ても購入の価値はある。重量も300gと軽い。


民事再生法申請のアルプス、ヤフーに事業継承で合意
民事再生法申請のアルプス、ヤフーに事業継承で合意
ヤフー、民事再生法を適用したアルプス社の事業を継承
 地図のアルプス社が民事再生法申請。ヤフーに営業譲渡。

 地図では有名なメーカだっただけに、衝撃を受けた。そして譲渡先がヤフーというところにも衝撃を受けた。
 金持ちは強い。しかしヤフーJapanはどこに行くのだろう。


カラー液晶搭載のガーミン社製ハンディGPS端末
 ハンディGPSでは有名なガーミン社、カラー液晶のモデルを発売。

 値段が119,700円。誰が買うのだろう?



 E-300開発陣へのインタビュー記事。

 こういう記事はおもしろい。
 価格は、普及のために追求したとのこと。視野率も価格の面から犠牲にした。使ってもらえないと意味がない。
 しかしダストリダクションは譲れない。
 E-300 は E-1 があったから冒険ができた。
 今後はファインダーから EVF に移行し、E-300 のようなデザインが増えるだろう。
 ISO感度はユーザ層を考えてあえて標準で400までにした。800まででもよかったのだが。
 E-300の開発は今年の1月から。
 手振れ補正はボディで行うのが望ましいが、まずはレンズから。
 C-8080 とはニーズが異なり、共存していく。
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