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迷歩録  筆

2020-09-23 11:22:06 | 日記
  曇天に  土手や華やぐ  曼珠沙華  秋風受けて  畦道散歩


                                  ひのひら  ろくべえ




      今日は雲が蔓延る曇天の一日となりそうな大隅半島である。蒸し暑く夏の残り

     秋の風、両方を感じる天気である。

      土地を数える時の単位は筆である。今の時代は平方センチメートルであるのか

     もしれないが昔は一筆、二筆というふうに数えていたらしい。広さの単位ではなく

     数の単位であるところが面白い、今でも数としては一筆、二筆というふうに数える

     らしい。なんだか時代遅れの感じがするが、このようにまだまだ日本には時代的ギ

     ャップを感じる法律法語が、法律が存在する。時代に法律は添っているものが望ま

     しいのであろうが、立法府がそのことに追い付いていない実情があるのではないだ

     ろうか。

      デジタル庁新設はそういった意味でも期待はするが、国民の安全安心に応えられ

     るかは疑問である。

      今行われている国勢調査でもばらつきがあり、その隙間を狙う詐欺が横行してる

     と聞く。国の事業なんだから、国民に不安や心配を与えてはならのではないだろ

     うか。安心、安全を最優先して信頼される国、行政機関となってほしいものである。

迷歩録  古希

2020-09-22 12:38:09 | 日記
  <strong>赤とんぼ  風と戯れ  恋語る  残りに夏を  惜しむが如き


                               ひのひら  ろくべえ



     今日は晴れ時々曇り、曇り時々晴れ、といった天気の大隅半島である。

    庭や畑の上を、夏を惜しむように、赤とんぼが飛び交っている。耳にはつくつくぼうしの

    声が聞こえてくる。朝晩は晩秋の如き気温低下が著しいが、日中は夏日といった気温の差

    が激しい、気候が続く、

     古希というのは七十歳の別の言い方で、人生七十古来希なり、というそうな、今では古

    希と言われてもピンとこないが、一昔であれば、長老で長生きの人という印象であったが

    今や、七十はまだまだはなたれ小僧と言われるほどである。

     医療の発達と、食糧事情の変化がもたらした長寿国日本、高齢化社会に見合った社会と

    ならなければならないが、法律や社会資本、行政が遅れているのではと感じることが多い

    高度社会を目指すのあれば、誰もが安全に安心して参加できるデジタル社会でなければ意

    味が無いのであろう。手続き複雑化の中では、高齢者はついていけない、安全、安心を提

    供できるデジタル社会を目指してほしいものである。


迷歩録  夕焼け

2020-09-21 13:00:27 | 日記
  高隈に  秋の夕焼け  山もゆる  
                 
                  ひのひら  ろくべえ

     昨日の夕焼けである。秋の夕焼け鎌を研げという諺がある通り、今日は晴天の

    大隅半島である。

     夕焼けというものは人間の心を穏やかにしてくれる。この作用はなんというの

    であろうか?特別な交感神経の副交感神経を刺激して穏やかな心を作るために、

    特別なホルモンの分泌でも促すのか。専門的にはよくわからないが、夕焼け効果

    というものがあるような気がする。

     夕焼け効果を有効に活用して、明日への活力を養いたいものである。

     夕焼けに込められた自然の力、その力を活かすためにも、夕焼けを眺めたいも

     のである。

迷歩録  夕焼け

2020-09-21 12:50:04 | 日記
  高隈に  秋の夕焼け  山もゆる  
                 
                  ひのひら  ろくべえ

     昨日の夕焼けである。秋の夕焼け鎌を研げという諺がある通り、今日は晴天の

    大隅半島である。

     夕焼けというものは人間の心を穏やかにしてくれる。この作用はなんというの

    であろうか?特別な交感神経の副交感神経を刺激して穏やかな心を作るために、

    特別なホルモンの分泌でも促すのか。専門的にはよくわからないが、夕焼け効果

    というものがあるような気がする。

     夕焼け効果を有効に活用して、明日への活力を養いたいものである。

     夕焼けに込められた自然の力、その力を活かすためにも、夕焼けを眺めたいも

     のである。

迷歩録  なんくるないさ

2020-09-18 10:16:39 | 日記
  菊月に  わずかに聞こえ  蝉しぐれ  過ぎ行く夏に  曼珠沙華咲く


                                  ひのひら  ろくべえ



    秋雨前線の影響か、晴れているような曇っているような曖昧な天気、

   気だるく感じるような南九州である。

    新しい政治体制が整い、マスコミはその話題で持ち切りだが、政権が

   変われば、過去の問題は隠されたり、忘れ去れたりしてしまう。国民は

   忘れてはならない。前政権で起きた森友問題、加計問題、櫻を見る会問

   題、その中枢にいたのが、新総理大臣なのだから、そのことを追求する

   力を持つことは、国民の力ではないだろうか。

    新政権には、沖縄方言の「なんくるないさ」を期待したいものである。

   なんくるないさとは、正しい行いには良い結果が生まれるという意味の

   言葉なのだそうな。

    菅総理大臣様、継承ではなく、新しいことを始めるには、過去の総括と

   いうものが大事となるのではないでしぅようか。

    過去の政権運営の整理こそが、将来の政権運営を照らすことになるので

   はないだろうか。「なんくるないさ」を期待したいものである。