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迷歩録  だいふく

2020-11-20 10:54:11 | 日記
  雷や  夜中に響き  目を覚ます  土砂降りの雨  霜月の風


                               ひのひら  ろくべえ


      昨夜の突然の雨風雷、半端ない状況に、目を覚ますと、大嵐の如状態

     物凄いことがいつまで続くのか、心配していたが、夜明け前には雨も小

     降りとなり、昼前には陽射も届くようになった南九州である。

      突然の冬の嵐、気温はそれほど下がらず、今の時間でもティーシャツ

     一枚でも大丈夫である。

      甘いものが大好きなものにとっては、和菓子というものは心を癒して

     くれる。その中にあっても大福というものは特別である。口に入れた瞬

     間伝わってくる甘みが全身に伝わり、さらに小豆の薫が来る。何とも至

     福の時間であろうか。わずかな時間であるが、その時間があるから働い

     ているようなもの。誰にとってもこのような時間は所有しているはずで

     ある。本にが気づくか気づかないかは、本人次第である。

      至福は身近に存在する。