思い出すなぁ~ 幼かった弟
この夏も、さるすべりの花が咲いている
やさしいピンクの花
毎日散歩する細い道
ほほえみかけてくれる さるすべりの花 (百日紅)
わたしが、たしか中学生だったころ
そう 弟は小学生1~2年生ぐらいだったかなぁ
近くの植え木屋さんで、1本のさるすべりの木に、弟がしがみついて
『姉ちゃん見て、ボクがこの木をさわるから、ちょっとでも揺れるかどうか見ていてね』
と言って、そろりそろりと木の肌を小さな手で撫ではじめた
わたしも、じ~っとその木をみつめていた
揺れるかどうか・・・
でも、ちっとも揺れることはなかった
本当に揺れると、信じていたのだろうか、弟は・・・
きっと揺れると思って、なんどもその木を撫でている小さな弟の姿
小さな学生服に学帽姿、かわいかったなぁ・・・
さるすべりの花を見るたびに思い出す 遠い遠い昔の話。
http://taminami.exblog.jp/8688576
弟がさるすべりの木を撫でて揺れると、信じている訳が今・・・わかった。
(木の肌を掻くと、くすぐったそうなので ”クスグリノキ”という別名もある )
昨日更新の
『思い出、さるすべりの花をみるたびに』
ご覧いただき、ありがとうございました
久々の快挙でうれしかったです。
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まだまだ、先輩方々には、足元にもおよびませんが、
婆やのわたしにとっては、快挙という他に、なにもいえないほどに、うれしいことでございます。ながらを
続けてまいりますので、どうぞよろしくおつきあいのほど
お願い申しあげます。
目に浮かぶようです。私は3人姉妹で、いつも姦しくて、祖母に叱られました。
男の兄弟が欲しかったです。
夾竹桃とさるすべり
> (木の肌を掻くと、くすぐったそうなので ”クスグリノキ”という別名もある)
なーるほど、納得です。
揺れると言えば、「オジギソウ」の葉っぱを触ると、葉っぱを閉じますね。
そして「オジギソウ」と「ねむの木」の葉っぱは似ていませんか?
幼い弟さんは「ねむの木」と「さるすべり」を混同したのかも知れませんね。
子供にとって、「動く植物」って、とても興味があるものですからね。
こんばんは、今日も灼熱の夏の一日でした。
そうですねぇ・・・
弟をいつも小さい体で、おんぶしていました。
ときどき背中をつたってをなまぬるいものが・・・
おしっこです。肥やしをかけてもらったほどには,身長は伸びませんでしたけど
夏は、アイスキャンデー、入道雲、麦わら帽子、風鈴、ほうずきなど・・・
色々と幼かった日の思い出に、つながるものが多くて、
自然に涙がこぼれそうになります。
弟はS・20年1月に産まれました
8月15日、68回目の終戦記念日が間もなくですね。
わたしの唯一人の男の姉弟、頼りにしています。
こんばんは、そろそろおやすみの時間ですね。
思い出は、遠くなるほど懐かしいものです。
叶うものなら、あの日にかえって「ねぇ、何て思っていたの?」と聞いてみたいです。
真面目に、話してくれるでしょうよ
おぼえているでしょうから~キッとね。
動く動物ですねぇ・・・
それにも切ない思い出がありますよ、弟にはね。
聞きたいですか?
そのうちアップできるかも?