ここにも秋!
~”コペットをたたいたら ビッコットがひとつ
コペットのなかから ビッケットがでたよ”
次女が2~3才のころ
まわらないお口で、テレビをみながら楽しそうにうたっていた。
コペットはポケット ビッケットはビスケット・・・
こどもにとってポケットは、魔法の箱だったにちがいない。
そのポケットだが、あまりうれしくないのもある。
毎月1回、歯科医でチエックをうけていて
「はい、きれいにお手入れができていますね」 楽感していた。
ところが、今月はじめにチエックをうけた翌日のこと、左上の奥歯付近がなんだかおかしい。
1週間、様子を見ていたが痛みが増してきた。
そして、とうとう歯科医へいった。
「どうされしました?」
「はぁ、なんだか左上の奥歯付近が痛みます・・・」
コンコンたたきました、歯をグッとかみしめてください、ぎりぎりしてください・・・
「どうですか?」
「痛いです・・・」
「歯周ポケットができています、まだ軽いので抜歯まではいきませんが、
しばらく様子をみましょうね・・・」
聞いてガーン。
生まれて74年間、そんなことは一度もいわれたことなし。
ひどくなったら抜歯で入れ歯?。
「いやだよ、入れ歯は・・・ 不便だし・・・」
落とし穴は、痛みを感じなくても、だまって進行形の歯周ポケット。
気がついたときは、すでに要治療状態で・・・
老齢化現象のひとつだとも・・・ 「あ~年はいらん・・・」
生かされていることに感謝して、
これからは、もっとキャリアを重ねていくことが
恩返しかも・・・
ドラえもんポケットが欲しいなあ