ばあやの のんび~り日記  

還暦をむかえてからパソコンの勉強を始めて
傘寿も越えてしまいました。
いつまでパソコンできるやら・・・

絵本を楽しむ

2013年09月05日 | ばあやの本棚

 私が作った絵本(全12ページ)より、一部を掲載 
もう、7~8年余も前になりますね
孫S君の幼いころを描いてみました(今は、高校1年生です) 

                        

一休さん、赤ずきんちゃん、フランダースの犬 、母をたずねて三千里 等々・・・
子供向けの絵本は、大人もついのぞいて見たくなる魅力がある
一昨日、内科医院にいったときのこと
待ち時間ありで、新聞でも見るかなと腰を上げた時
横に座っていた小学校2~3年生ぐらいの男の子が、読んでいた絵本に目がはいった

「読むのが早いのね」と声をかけたら
「うん・・・」といいながらも、次のページに移っていて、
小さな絵本はアッ!という間に読み終わった。

本棚にもどして、また次の絵本を手に腰をおろして読みはじめた
じつに楽しそうに・・・横で母親もそっと見ているが、なんとも微笑ましいものだった。

漢字には、すべてふり仮名ありで、文字もスラスラと読みやすく大きくしてある 
続けて読みたくなるような、きれいなカラーの挿絵も・・・

そういえば、思い出した
私が17才の時に生まれた、末っ子のA子は、なかなかの本好きだった。

小学校4年生ぐらいのとき、お正月のお年玉代わりに、
「A子ちゃん、何か買ったあげようか?」と言ったら
「いや、それよりもお金のほうがいい!」とチャッカリ本音がでた
「何がほしいの?」
「本屋さんで本を買うから」とにっこり
私はうれしくなり、いつもよりちょっとはずんで、お年玉をあげた。

その妹は、自力でアルバイトしながら、H教育大学に合格、小学校の先生に・・・ 

結婚と同時に残念ながら教職をやめ、転勤族の夫についてあちこちへ
現在57才、2人の子(もちろん成人に)の母親になっている。
当時、受け持った生徒達も、すでに大人になっていることだろう
さて、妹は今、どんな考えをもって過ごしているのか 

子ども大好きの妹だったから
きっと小さい子を見たら、私と同じ気持で寄り添っているよねぇ・・・

 手作り絵本から


                   
      あ~ちゃんは、小学1年生の頃           あ~ちゃん・S君
     (全14ページの一部から・今は中学年生)

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4 コメント

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Unknown (koyuko)
2013-09-07 15:19:35
手作り絵本 なかなか本格的ですね。素晴らしいです。

読みやすくて、子供が興味を引きそうな綺麗な絵本ですね。

私はもっぱら冊子アルバムの作成ですが、今度 大人向けの小話でも作ろうかしら?
返信する
闘病 (杏子)
2013-09-08 09:25:31
koyukoさんへ

とってもうれしいコメントをありがとうございました。
”絵本”は独りよがりのアップだったかと気落ちしていました。
でも、また頑張ろうと思い直しました。

昨日は、福岡市内の病院へ、もう3ヶ月余の闘病中の妹の見舞いに(”クモ膜下出血”)、
副作用多発で苦しんでいた60才の妹、手術のために丸坊主になっても、けなげにリハビリ続行中の姿には絶句!

一晩中脳裏から消えず、朝まで眠れませんでした。
開く気いもなれずに、ぼんやりと・・・

リハビリをがんばって、少しでも元の体になってほしいものです。

その妹に、精いっぱいのエールを送るためにもで・・・
返信する
切ないですね。 (koyuko)
2013-09-09 16:42:33
杏子さん お気持ちお察しします。

昨日、私の長年の友人 T子さんの「車椅子ダンス」の発表会に行ってきました。
彼女は胃癌摘出手術の前後にリウマチを患い、歩行困難になりました。
お見舞いに行って、再起不能かと思いましたが、壮絶なリハビリをして、杖をついて歩けるようになりました。

リウマチはものすごい激痛があるようですが、胃が無いので、医者は鎮痛剤を出さないとの事。
それらの事柄を淡々と私に訴え、私の方が涙を流し、反省しきりでした。
今もリハビリを続行中、完治することない病気だけれど「がんばるね」の一言に頭が下がります。
妹さんもきっと良くなると信じて頑張ってらっしゃるのでしょう。
どうか 勇気づけてあげてくださいね。猛暑の後遺症でお疲れが出ませんようにご自愛下さいませ。
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耐えるて、さらに頑張る (杏子)
2013-09-09 20:17:30
koyukoさんへ

いつもやさしいkoyukoさん、ありがとうございます。

>胃が無いので、医者は鎮痛剤を出さないとの事・・・

激痛にも薬なくとは、
なんと辛いことでしょうか。複数の病にもめげずに
耐えるT子さんのこと、辛いですね。

薬剤の副作用で、わたしも死ぬほどの辛さ、
もうろうとした経験があります。
薬は両刃の刃・・・
数日後に、ようやく胃薬を許可された時の安堵感は、忘れられません。
服用しないに越したことはありませんが、頼らざるを得ないこともありますね。

T子さんの壮絶なリハビリに感動し、お察しいたします。
きっと良くなると信じてのリハビリは、尊いものです。

「今度会う時は、自宅でね」といったら、妹が「ウン!」と手をあげて・・・
笑顔でしたよ。えくぼが二つ、クリクリ頭で・・・
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