この花の名前は?
じい~っとしていてもつまらないし、それかといってダラダラ昼寝はもったいない・・・
そんな時、ふと長女が残していった荷物に、たくさんの本があったこと思い出した。
ざっと、みかん箱に4個ギッシリと詰まっている。
「よくもまぁ、こんなに本を読んだもんやなぁ・・・」
処分する前にと暇の時に2箱分をようやく完読した。
本はいろいろと多種多様で書ききれない位あるが、ここでは省かせていただいて・・・
今、読んでいるのは、松本清張作品、”砂の器”。
天才ピアニスト、和賀 英良
子ども時代に背負った、暗くあまりに悲しい運命から栄光へ、
そしてまた奈落の底へと落ち行く長編推理小説が面白い。
読み返すこと、今が6回目になる。
何度読んでも読むたびに、新鮮な気持ちで読めるのが不思議だ。
映画化は、テレビも含めて数回に及ぶが
わたしが見た映画での和賀 英良役は、加藤 剛
そして執念の今西刑事は、 今は亡き 丹波 哲郎が扮していた。
もう一度見たい映画 ”砂の器”でもある。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A0%82%E3%81%AE%E5%99%A8#.E3.81.82.E3.82.89.E3.81.99.E3.81.98
まだ、あと2箱分の本がある。
さてつぎは? やはり、松本清張にこだわるか?
7回目に挑戦するかもしれない。
それほどに、今は読書の楽しみを味わっている。