日本史上最大のM9.0、東日本大地震発生は世界中を恐怖のどん底に陥れたことだろう。
政府はもとより、各国からの支援活動が展開されている
被災された方々、亡くなられた方々、そして いまだ行方不明の多くの方々に
心よりお見舞い申し上げます。
一人でも多くの救助をと賢明な活動がなされている中での朗報も目にした。
☆13日、福島沖を漂流中の男性を海上自衛隊が救助
☆そして今日の新聞には、12日 暗闇の中でげんきな赤ちゃん誕生のニュースが報じてある。
なんの手助けもできない私たちが、もどかしく思う中でポッと灯った朗報と受けとった。
11日、外出から帰ったばかりのわたしに、夫が興奮気味に話したのは、
目を覆うばかりの痛ましい大地震発生のニュース、夢かと思った。
テレビの画面に次々と放映される地震発生・直後の大津波時の映像、
まるで特撮の映画のような場面に目を疑うばかり・・・
一日中、ニュースに釘付けになった。
地震列島の日本には、いつ地震が発生しても不思議ではないといわれてはいるが、
最近の天変地異、想像に有り余る大地震だ。
福島原発のさまざまな事故発生には、神様助けて!!と祈るよりほかはないのかと・・・
便利な生活に慣れ切った今、ひとたび巨大な地震発生により、毎日の生活がこうも脅かされるとは、
想像だにできなかった。
今、ひとにぎりの私たちにできることは一体なんだろうかと、深く考えさせられている。