印度ヒマラヤは崖っぷち

非人情的、破壊的、創造的。又崇高、峻嶮。

人口600人のタイガの村人

2012-10-29 15:07:16 | 旅行
タイガの森にある村には食べ物屋さんが見あたらない。雑貨屋さんが2軒ほどあった。そこには、帽子とか洋服のセーターとか、洗剤などが売られていた。毛糸の帽子が200ルーブル(約600円)

ホームステイした、おうちでは、大抵はじゃがいものスープ、と人参、ピーマンなど敷地内でとれた野菜の生野菜サラダ、それからマカロニ。
世界遺産にはまだなっていない。申請されていて、調査にきたようだ。要件は満たしていると言っていた。タイガの森の中は、針葉樹と広葉樹が混じっていて、アムール虎の生息地となっている。ただし、10年来虎に出会った人はいないという。足跡は見たと言っていた。その村は人口650人自給自足で暮らしている。

村の一帯には畑としての場所は家の敷地の中にある。家の敷地はきれいにペンキでぬられた板塀で囲まれている。その中には養蜂箱も2つほどおかれた家もある。そのはちみつをみんな買うことになっている。入れ物は無いから。もっていっているおーいお茶のペットボトルを空にしていれてもらう。400cc160ルーブル。

村には立派な博物館がある。そこにはウデヘの人々の石器時代からの衣食住についての、品物を展示している。1957年からソビエト国民として生活していると言っていた。水辺に生活していた人々はここに、京都みたいにたて、横にきちんとした道路が整地され、レーニンどうり、などの名前がつけられている。郵便局もあり、綺麗な11年制の近代的な広い敷地の学校ができていた。村のはずれには発電所があった。

外には牛もうろうろしているから、家の敷地に入らないように、板門はきちんと閉められて、閂をかける。

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