但熊とシルク温泉

2011年06月06日 | Weblog
梅雨は何処に・・・という良い天気でした。

非番。

今日は、師匠とM君と一緒に、卵かけご飯と温泉ツアーに出かけた。

10時30分にM君宅前に集合。

マイ車である。

『京都縦貫自動車道』に沓掛~丹波まで乗る。

東日本大震災の影響を受けて、社会化実験区間で無料であるこの道路も、もうすぐ有料に戻る

500円+500円の計1000円の区間。

最初、無料というのが、信じられなかった。

すごく、快適な道路で、丹波までが速く感じるのだ。

でも、仕方ないな。


やまがたやでトイレ休憩を取り、9号線を西へ走る。


行きの車内の話題・・・師匠曰く、『なんでも石油に代わる植物(藻)があるらしい。』ぞと。

琵琶湖の面積の何分の1かで、日本が石油輸出国になるかも・・というものだ。

日本の研究者の発見で他国からのオファーも固辞して『メイドイン・ジャパン』にこだわっておられるらしい。

へ~・・・iphoneで調べてみた。

【藻のなかには、油をつくりだす性質を持つ種類があるという。藻のいいところは、穀物バイオエタノールがガソリンなどと混ぜて使わなければいけないのに対して、単独で石油の代替になること。効率もよい。同じ面積でトウモロコシを栽培するのにくらべて、カロリー換算で40倍以上おトクなのだという。

藻エネルギー研究を続ける筑波大大学院の渡邉信教授によれば、「藻類を使ってエネルギー開発すれば、石油を採る時代から石油をつくる時代になっていく。日本が産油国になることは十分可能」だという。】 NHKクローズアップ現代より

凄いね。資源輸入国の日本が資源輸出国になるかも。

あと、福島の原発を改良して、核処理施設を誘致する・・とか、その藻のプラントを作るとか・・・車内で案が出た。

もっとも、こんな大胆なこと、今の政治では出来ないでしょうが。


2時間で卵かけご飯のお店、『但熊』に到着。

12時30分と時間も良いので、店の前には順番待ちが。

店内で受付して、お金を支払い、17番という番号をもらった。



10分ほど待って、入店。

今日は、大盛りとくみ出し豆腐を注文していた。

大盛りが450円、豆腐が100円なので、とてもリーズナブル。

はもちろん食べ放題。



経験から、卵は2つがベストで、3つだと、ご飯が浮かんでしまう。

ざっくり切った葱をたっぷり入れて、卵かけご飯のしょうゆを回しかけ、のりを添えれば出来上がり。

う~ん、久しぶりの美味しさ

食べ終わる頃には、店内も空いてきた。

ご馳走さまでした。


その後、車で数分の『シルク温泉』へ。

入浴料500円は師匠に奢ってもらった

シルク温泉、とても肌がツルツルしてくるので大好きだ。

ちょっとぬるい目の露天風呂も、ず~と入っていられる。

快晴の空を眺めながら、非番の疲れを癒した。


帰りも2時間のドライブ。

但熊に寄って、お土産にと、うみたての卵2パックとくみ出し豆腐を3パックを買う。


帰りの車内は・・・『国旗・国歌について』・・・難しい話も、大好きである。


















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