日生かきおこ 『まるみ』

2011年03月15日 | トレンクル 7500
風も無く、天気でした。


お休み

地震のあとの原子力発電所がえらい事になっている

早く治まって大きな被害が出ないようになるといいが…


今日は、同僚K君、同期のM君と一緒に青春18きっぷを使って、日生にかきおこを食べに行った



ラッシュを避けて、JR山崎駅を6時6分の電車に乗る。

大阪で快速に乗り換え、網干で下車。

2時間ちょっと揺られて、電車の移動ばかりもなァということで、網干~日生間は自転車を組み立て自走する

ちょっと迷いながらも無事国道2号線を走り、相生へ。


相生駅の近く、250号線に出る手前の工事箇所で、リアのスポークがカラカラと音を立てて外れるというアクシデントが発生

理由は段差乗り上げの失敗である・・・・

邪魔にならないように、他のスポークに絡めて、出発。

平気な顔を見せながら、内心、リムの振れが出ないかドキドキものだった。


相生を抜けると、赤穂まで山道になった。

結構きつく長い坂道で、ちょっとずつ進む。

60Tのトレンクル、大苦戦


K君はスニーカーライトで、何食わぬ顔で上ってくる

スピ8のM君も遅れを取るが、さすがに体育系だけあって、すぐに追いついてきた。

以前来たときは、播州赤穂まで輪行したので、この道は初めてだった。

しんどい。でも、せっかくの輪行旅、乗らなきゃね。


赤穂市内では、腹ペコのK君のリクエストにより『あこうぱん』に立ち寄る。

なんでも、安くて美味しいお店らしい。



入店し、パンを見ると、本当に安い

牡蠣のいっぱい載ったぱん、153円。

安~い

京都のチェーン店の創作パン屋さんと比べても、100円は安いだろう。

牡蠣がいっぱい載ったパンと、後で食べようとねぎすじパン、牡蠣のパンを買う。




赤穂からは、自転車でもバイクでも来ている道。



2つの峠をふうふう言いながら越えて、火曜定休の《たまちゃん》の横をとおり、日生に到着した


お昼前。

日生銀座に数軒ある、かきおこのお店の中から『まるみ』へ。



時間が早いのか、他にお客さんは無く、鉄板の前に陣取る。

店のメニューはシンプルで、かきおこ800円、特盛1000円、スペシャル1500円と3種類。

3人ともおすすめの特盛を注文。(M君は、牡蠣の量を見て、特盛に変更した。)

もう、こぼれるくらい牡蠣を盛ってくれた。

この盛りが有名なお店

広島焼きで、最後は卵の上にひっくり返して出来上がり。





旨そう~



食べていると、ぞくぞくとお客さんが入ってきて、満員状態に。

関西から来ました・・・ばりに、漫才ヨロシクわいわいがやがやと賑やか

ご馳走様でした。


食べ終って外で自転車の支度をしていたら、まるみおばちゃんが缶コーヒーをくれた。

お礼を言い、さっき買っていたパンと物々交換をした。


また、来ます~

帰りは、K君の発案で、また、播州赤穂まで自走。

帰りの坂のほうが、勾配ゆるかった・・・

播州赤穂では、またあこうパンに寄って、自家製のアーモンドバターを購入。

家での楽しみに、だ。

帰りは、新快速で一直線。


また、行きましょう。