【見えやすい違い】呼び名が児童から生徒に変わり、私服通学が学生服に変わり、給食が弁当に変わり、電車バスが子ども料金から大人料金に変わるなど、すぐに気がつく違いもあります。
【義務教育の終わりが中学校】もう少し難しく考えると、義務教育の始まりを受け持つのが小学校で義務教育の終わりを受け持つのが中学校だと言えます。
小学校を卒業する皆さんの全員が中学校に進学するのは、義務教育が小学校と中学校の9年間であると法律で定められているからです。(なぜ義務教育が法律で定められているかは、中学校の社会科で学びます)たとえ働きたいと思っても、中学校を卒業するまでは仕事に就くことが法律で禁止されています。
【自分の進路と向き合う中学校】しかし大人たちが決めた進路は中学校までです。中学校を卒業した後、高校に行くのか就職をするのかは自由です。大人が決めてくれないということは、中学校卒業後どう生きようとするのかを自分で考え、決めなければならないということです。高校に行く自由がある反面、高校が皆さんを不合格にする自由もあります。会社が皆さんの就職を断る自由もあるのです。
中学校に入学するということは、卒業後の進路を真剣に考える生活を始めることを意味しているのです。そして3年かけて、自分の進路を切り開く力をつけて欲しいと思います。
【義務教育の終わりが中学校】もう少し難しく考えると、義務教育の始まりを受け持つのが小学校で義務教育の終わりを受け持つのが中学校だと言えます。
小学校を卒業する皆さんの全員が中学校に進学するのは、義務教育が小学校と中学校の9年間であると法律で定められているからです。(なぜ義務教育が法律で定められているかは、中学校の社会科で学びます)たとえ働きたいと思っても、中学校を卒業するまでは仕事に就くことが法律で禁止されています。
【自分の進路と向き合う中学校】しかし大人たちが決めた進路は中学校までです。中学校を卒業した後、高校に行くのか就職をするのかは自由です。大人が決めてくれないということは、中学校卒業後どう生きようとするのかを自分で考え、決めなければならないということです。高校に行く自由がある反面、高校が皆さんを不合格にする自由もあります。会社が皆さんの就職を断る自由もあるのです。
中学校に入学するということは、卒業後の進路を真剣に考える生活を始めることを意味しているのです。そして3年かけて、自分の進路を切り開く力をつけて欲しいと思います。