紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

受粉樹のない「梨の木」

2021年08月25日 | 家庭園芸&直売所

かつては、たくさんの梨が収穫できた年もあったが、今は受粉樹がないので着果は期待できない。

それでも、たまにはいくつか実をつけてくれることもある。

10年ほど前に植えたので、この梨が「幸水」だったのか、「豊水」だったのかは覚えていない。

品種がわからないので収穫タイミングもわからないが、熟してそうなので、「幸水」だと勝手に決めつけて全3個を収穫した。

こんな立派な梨、かつては食べ放題だったのに・・・

ジューシーでやや酸味もあって美味しかった。

 

・・・庭木扱い?・・・

かつて、近くにジャンボな果実に魅せられて「新高梨」の木を植えていた。ただ、できた果実はジャンボには程遠かったし、味ももう一つだったので伐採してしまった。

これが間違いだった。受粉樹の役割を果たしていたことをすっかり忘れてしまっていた。

以来、受粉樹がなくなった梨の木は、倉庫の裏側で庭木代わりの存在になってしまった。



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