①週1回の「いきいき100歳体操」で使う1本200gの重しが足らなくなってきたので、先日、町に追加をお願いしておいた。今日、始まる前に持って来てくれたが・・・みて、ビックリ。
自分:「これ、鉄筋を切ったん?」
町職員:「そう・・・」
自分:「重さは200g?」
町職員:「多少、前後するかも・・・」
正規品の重しだと高くつくのか、取り寄せに日数がかかるためなのかはわからないが、職員がホームセンターで鉄筋を買い、大体の重さに切って持って来てくれたんだと悟った。切り口をみると滑らかでないので、素人が切ったのは一目瞭然だった。
理由の如何は別にして、職員の涙ぐましい努力が伝わってきた。申し訳ない気がした。
町がこの体操を推進しているからか、器材も貸すルールになっているが、本来、使う人が応益負担すべきものかも知れない・・・
②体操のDVDも、新バージョンを持って来てくれた。
町職員:「DVD操作を一時停止したり再生したりが面倒だと、アチコチの地区から言われたので、新バージョンを作りました。一時停止すべき箇所に「上を向いて歩こう」の曲を挿入しました。以前より全体の時間が長くなりますが使って」と言う。
自分:「今はDVD操作の後継者づくりをやっているので、今日は今までどおりのを使う。機会があれば使ってみるが・・・」
町職員:「それじゃ置いときます」
DVD操作は、前後の準備運動・整理運動と筋力運動の切り替え時などに一時停止し、重しを付け終わったか・外し終わったかなど参加者全員の状況を確認してから再スタートする。6~7回はこの操作をする。
参加者の動作時間は、早かったり遅かったりで一律ではない。新バージョンは、それを曲で一律にカバーしようとするのだから長くなるはず。
よほどDVD操作に困っている人達ばかりの地区があるのか、それともリモコンのボタン操作の時に老眼が必要で、離れたテレビ画面を見る時は老眼をはずさなきゃいけない人達ばかりの地区なのか知れない・・・
推進する町職員もフォローが大変だ!