塩漬けしてあった青梅を天日干して今日が3日目。
カンカン照りの4日間が欲しかったのに、思ったほど晴れ間が少なく不安定な曇り空ばかり。この先も、天気予報ではぐずついた天気ばかりで期待はできそうもない。
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今季は、適当な栽培がたたったのか例年の半分以下の収量。例年なら塩漬けを南高梅と普通梅を別々にするが、今季はまとめて塩漬けした。
<南高梅・普通梅の天日干し:約400個>
<小梅:1kgあるかないかの量だった>
市販の梅干しは甘く味付けされた梅ばかりだが、我が家も息子・娘家族も「昔ながらの酸っぱい梅」が好みだけに、毎年の梅干し作りは欠かせない。
今季は、貯蔵している過去の梅干しにカバーしてもらうしかない。
・・・インゲン畑から「きゅうり」?・・・
「ツルなし・スジなし・丸インゲン」の種を植えた場所から、1つだけ他とは異なる葉っぱの苗が育っていたので様子を見守ってきた。
途中、「ツルありインゲンかも?」と思ったりしていたが、成長するにつれ「きゅうり苗」だとわかった。引き抜く気にもなれず、そのままにしてきた。
昨日、ネットを張り、蔓を整枝して誘引した。
<インゲン畑から生えてきた「きゅうり」>
<ネットを張り、整枝し、きゅうり蔓を誘引した>
想像するに、去年廃棄した「きゅうり」の種が落ちて、たまたま、インゲン用に開けたマルチ穴から、インゲン種を押しのけて生えてきたとしか考えられなかった。
生命力が逞しく運も強い種に違いないと思った。
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どこからか囁きが聞こえた。『きゅうり。今でもたくさん採れているのに、どうするんやろ?』
返事した。『なるようになるさ』
・・・さつま芋蔓、逞しい!・・・
二番苗のさつま芋苗を植えた時、余った蔓5本を廃棄した。
ただ、整地も何もしていない小石混じりの荒れた場所の土に、苗を突っ込んでおいた。
インゲン苗の散水のついでに水をかけたりはしたが、二番苗を植えた場所のような日除けネットもせず放置してあった。
なのに、5本とも苗が生き生きと育っていた。
逞しい!
この先もどうなるか、見守ってみることにした。