今日はいい天気だった。梅雨入りも近くなってきた。
・・・青梅・・・
着果をみて不作とわかっていた梅を収穫した。
梅干し作りに適していたのは、南高梅・普通梅で15kgだった。例年の半分もなかった。すり傷など梅干しに不向きな梅が1.5kgあったので、計16.5kgだった。
「パレットに並べた梅干し用の青梅15kg」と「テボに入ったスリ傷などで梅干し作りに不向きな青梅1.5kg」
梅干し用は倉庫で保管し、熟成するのを待つことに。傷入りで除外した梅は、梅酒または梅シロップにする予定。
隔年結果もなく自家受粉してくれる「普通梅」が不作だったのは、天候のせいではなく、時季外れに施肥したからに違いないと思っている。
・・・「すいか」の着果がすすまない・・・
立派に育っている「すいか」もある。
大玉すいか
種なし黒皮大玉すいか
小玉すいか
今季は異常に着果が少ない。
雌花はそこそこなのに、雄花が少なすぎる。しかも、受粉作業しようと思っても、花粉が干上がったご老体の雄花では受粉の役割も期待できない。
期待が大きい「すいか」だけに、ついつい手に力が入り、株元に施肥量をサービスし過ぎてしまったせいに違いないと思っている。
蔓は旺盛なので、肥料効果が弱まってくれば、しっかりした雌花も雄花も咲きほこってくれるはずと信じて待つしかない。
『まあ エエッカ』
7月中に食べられる「すいか」は少なくても、8月になれば倉庫が「すいか」であふれているに違いない・・・そう思いたい・・・
軽々しく、希望を捨てるわけにはいかない・・・???