孫が修学旅行でお土産を買ってきてくれた。
昔から白浜名物として有名な「かげろう」だった。口当たりが優しいフワフワ食感なので、孫がジジ・ババのことを気遣って買ってきてくれたのだろうと思った。
すぐに食べたいのを我慢して「仏さん」にお供えし、しばらくしてから頂いた。
コロナ禍でなければ京都・奈良方面だったが、今年は南紀方面(田辺市以南の白浜・串本・那智勝浦・太地・新宮)だった。
宿泊は南紀勝浦温泉の「ホテル浦島」だった。
自分も過去に泊まったことがあるが、桟橋から船に乗って行く珍しいホテルで、いくつかの棟に分かれた巨大なホテルだった。
太平洋の荒波を眺めながらの洞窟風呂は今も記憶に残っている。いくつもの大浴場をハシゴしたりもした。
孫たちが温泉三昧してきたと思うと、うらやましくなってきた。