修学旅行は一生の思い出作り。行った地も記憶に残る。
孫が修学旅行に行ってきた。修学旅行は「ディズニーランド」が定番だったが、コロナ禍で県内の南紀勝浦温泉方面(県南部)になった。中止にならなかったのが、せめてもの救いだった。
<孫が買ってきてくれた「お土産」>
孫が買ってきてくれたお土産だけに、味わいは格別だった。いろんな思いが詰まっていた。
来月には、もう一人の孫も修学旅行。コロナ前は京都・奈良方面だったが、お兄ちゃんと同じ南紀方面らしい。
・・・・・・・
昔、自分が中学の修学旅行で行ったのは東京方面だった。その後、「東京タワー・浅草・皇居」に行ったのは、何十年も後だった。それも東京に行ったことがないという義母を連れての「はとバスツアー」でだった。
高校の修学旅行で行った九州方面は、数十年後に長崎市や阿蘇山は行く機会に恵まれたが、山口・秋芳洞や佐賀・嬉野温泉や別府温泉は今も行っていない。
そんなことを思うと、孫達世代は、コロナ禍で二度と行くことがない地を訪れる機会を失ってしまったかも知れない。
・・・・・・・
まだ修学旅行を控えている孫たちが多くいる。
コロナ以前のような修学旅行に行かせてやりたいと思うが、『3蜜回避・マスク必須・小まめな消毒など』が続く限り、修学旅行の行先も制約される。
「行く機会の少ない県内の熊野三山などの観光地や温泉地などを巡るのも悪くはないか」と、プラス思考で考えるしかない。