今日は朝7時から9時までが、1年に1回の粗大ごみ収集日だった。
・・・昨日のことだった・・・
天気予報をみた時、今日の未明からお昼ごろにかけて大雨と強風の大荒れの予報になっていた。大雨に備えてダム放流も始まっていた。
天候が気になったので、区長に明日の「粗大ごみ収集」が予定通りかどうかを電話で聞いてみた。
区長:「さっき役場から電話があって『明日、朝6時半に大雨・強風警報が出ていれば中止する』と連絡があった。『住民へは防災無線とJA有線電話放送で、その旨、案内する』と言っていたので、まもなく放送されるはず」とのことだった。
・・・その話を聞いて決めた・・・
明日の朝になって粗大ごみを軽トラに積み込む時、土砂降りだったらかなわんと思い、雨が小止みになったのを見計らって粗大ごみを軽トラに積み込み、シートをかぶせ、ロープをかけ、カーポート内に待機させておいた。
もし、明日、警報が出て収集中止になったら、直接、環境センター(ごみ処理センター)に持ち込むつもりだった。
・・・今日・・・・
朝6時半、気象情報を確認すると「大雨・洪水・強風・雷注意報」だった。
朝7時過ぎになって大雨警報が発令されたが、粗大ごみ収集は実施されるので、降りしきる雨の中を収集場所へと軽トラを走らせた。
収集場所に着くと、区長・副区長が待機していて荷下ろしを手伝ってくれた。
区長:「シート、わざわざ、かぶせてくれて。濡れてもかまへんのに」
自分:「ご苦労さんです。昨日、電話で話を聞いてから荷造りしといたんや。中止だったら環境センターへ持って行くつもりやったんや」「今さっき、大雨警報が発令されたん知ってる?」
区長:「エッ ホンマ! 昨日、役場から電話があった時、もし警報が出て中止になったら粗大ごみの収集どうすんのと聞いたら、『個人で環境センターに持ち込んでもらうことになる』 と言うから、持ち込み料はと聞くと『個人負担でお願いします』ということだった。
自分:「やっぱり・・・ 警報出るのが少し遅かったのが幸いだった。お陰で、皆、それぞれ環境センターへ持って行かんでもエエし・・・良かったなあ」
1年に1回の粗大ごみ収集。
大雨警報の発令が約30分ほど遅かったお陰で、区長も区民全員に「自分で環境センターへ持って行って」と連絡したり、お願いしたりせずに済んだのでホッとしていた。
間一髪セーフだった!