野沢菜の漬物をお分けした方が、翌日、「よかったら仏さんに」と切りたてのお花を持って来てくれた。
「あの野沢菜、塩加減も良くて美味しかったので息子家族にも分けたら大好評だった」 「塩の分量、どれくらい入れるの?」 「いつ、植えたらいいの?」 「来年、植えるときに教えて」 「連作、大丈夫?」 「野沢菜の漬物、買ったら高いのに」などなど、ありあまるほどの褒め言葉を頂いた。嬉しくて、保存しておいた野沢菜の漬物を「もう一つどうぞ」とお分けした。
この褒め言葉が、家庭園芸のなによりの活力源となる。来年も作ろう!