平日は、時間の都合がつく限り、午前は8:30~9:30、午後は15:30~16:30、ヨチヨチ歩きの1歳の孫(女の子)の守りをするのが、自分の仕事。
6歳になった孫をヤングママが保育所に送り迎えする間のお手伝い。3歳児も同行してくれる。送迎のついでに、買物や所用もしてくるらしく、1日2回延べ約2時間は孫相手の時間。
都合がつかければ、家内がみる。顔をみたくて、二人で守りをすることも多い。二人とも都合のつかない日は、ヤングママが連れて出かける。
「孫は我が子よりかわいい」というのが世間一般。でも、かわいいと思うのは最初の5~10分まで。こども番組をみててくれたり、おもちゃで遊んでくれたりしている時は気楽なのだが、手をつかまれて中腰のままアチコチ連れまわされたり、ダッコをせがまれたりとなると、体力と気力が消耗し苦痛に変わる。
そんな時は、30分も経つと時計を見ながらヤングママの帰りを待ちわびる。それなのに、次の孫守り時間がくると、待ちかねたように会いに行く。これが、孫の不思議な魅力なのかも。
近隣の声を聞くと、こういう日々が過ごせるのは、贅沢で有難いこと。苦痛なんていうと罰があたる。「元気だから、日々、孫守りができる、隣に住んでいるから孫守りさせて貰える」、ホンマに自分は幸せ者なんや!