岡山市のお客様宅の外壁塗装をご紹介いたします。
本日の作業、前日に「下塗りシーラー塗装」を
完了しておいた2階の外壁に「フィラー塗装をいたしました。
使用塗料の「アンダーフィラー弾性エクセル」です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/35/45cf680aeb3a8d2d8f24d5643e955350.jpg)
ドロドロとした粘度の高い塗料です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/d5/04764aac398ee87214cda33cf46aa229.jpg)
いわゆる「下地調整剤」でありまして、
その後に仕上げ塗装を塗ると隠れてしまいます。
ですが、モルタル系外壁の塗装には必須の
重要な工程であり、手を抜くことは許されない作業であります。
なぜそんなに重要な工程なのでしょうか?
その理由①です。
新築のときのモルタル外壁の表面には、
「リシン」、または「スキン」という吹き付けをされている場合が多いです。
「リシン」
水性塗料に砂を混ぜて、吹き付け塗装をしたもの
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/6b/2b9f66780c72a1c61dd92a11357acfb1.jpg)
「スキン」
ボンドにクリスタル石を混ぜて、吹き付け塗装をしたもの
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/3f/63447d2c83bd75455a59cd8e425a8814.jpg)
比較的安価なために、新築の塗装に使用されることが
多い塗装方法です。(最近は減ってきましたが)
表面がザラザラとしているためにホコリや油分汚れなどが
付着しやすく、汚れが目立ちやすい、という欠点があります。
それを改善するための作用が「アンダーフィラー」にあります。
この塗料は乾くと伸縮性のある「ゴム系」の壁面になります。
壁面がなめらかな「ゴム状」になることで、
ホコリや汚れの付着を防ぎ、粘度の高いゴム系塗料が
リシンやスキンの山を埋めて、汚れの入るすき間をなくします。
しっかりと濃い目の「アンダーフィラー」を下塗りに塗装することで、
汚れにくい壁面の下地を形成いたします。
重要な工程である理由②です。
モルタル外壁は、否応なしにヒビ割れが発生いたします。
それを完全に防ぐことは難しく、モルタル壁の家に住む以上、
ヒビとは付き合っていかなければならないのですが、
ヒビが目立たないようにする、雨水が浸入しないようにする、
ということは可能です。
それを可能にするために「アンダーフィラー」が有効となります。
乾燥すると「ゴム系」になる塗料である、「アンダーフィラー」。
ということは伸縮性があり、ヒビに追従することを意味しています。
「アンダーフィラー」を濃い目に、しっかりと規定量を塗ることで、
壁にヒビが発生しても、ゴム系の塗料が伸びて壁面にはヒビを出さない。
という状態が可能となります。
①汚れにくい
②ヒビが壁表面に現れにくい
以上の能力を持つ「アンダーフィラー弾性エクセル」です。
仕上げ塗装後には隠れてしまいますが、決して手を抜けない
重要すぎる工程であることがおわかりいただけたでしょうか。
「アンダーフィラー弾性エクセル」塗装前です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/7f/3b862ae4115e1e07e6cabcd489f30d49.jpg)
「アンダーフィラー弾性エクセル」塗装後です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/32/5b0d6b30b8408cdc593685f3c0471164.jpg)
共栄塗装店へのお問い合わせは
電話086-292-0566まで!
当店のサイトはhttp://www.kyoeitoso.net/です
本日の作業、前日に「下塗りシーラー塗装」を
完了しておいた2階の外壁に「フィラー塗装をいたしました。
使用塗料の「アンダーフィラー弾性エクセル」です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/35/45cf680aeb3a8d2d8f24d5643e955350.jpg)
ドロドロとした粘度の高い塗料です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/d5/04764aac398ee87214cda33cf46aa229.jpg)
いわゆる「下地調整剤」でありまして、
その後に仕上げ塗装を塗ると隠れてしまいます。
ですが、モルタル系外壁の塗装には必須の
重要な工程であり、手を抜くことは許されない作業であります。
なぜそんなに重要な工程なのでしょうか?
その理由①です。
新築のときのモルタル外壁の表面には、
「リシン」、または「スキン」という吹き付けをされている場合が多いです。
「リシン」
水性塗料に砂を混ぜて、吹き付け塗装をしたもの
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/6b/2b9f66780c72a1c61dd92a11357acfb1.jpg)
「スキン」
ボンドにクリスタル石を混ぜて、吹き付け塗装をしたもの
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/3f/63447d2c83bd75455a59cd8e425a8814.jpg)
比較的安価なために、新築の塗装に使用されることが
多い塗装方法です。(最近は減ってきましたが)
表面がザラザラとしているためにホコリや油分汚れなどが
付着しやすく、汚れが目立ちやすい、という欠点があります。
それを改善するための作用が「アンダーフィラー」にあります。
この塗料は乾くと伸縮性のある「ゴム系」の壁面になります。
壁面がなめらかな「ゴム状」になることで、
ホコリや汚れの付着を防ぎ、粘度の高いゴム系塗料が
リシンやスキンの山を埋めて、汚れの入るすき間をなくします。
しっかりと濃い目の「アンダーフィラー」を下塗りに塗装することで、
汚れにくい壁面の下地を形成いたします。
重要な工程である理由②です。
モルタル外壁は、否応なしにヒビ割れが発生いたします。
それを完全に防ぐことは難しく、モルタル壁の家に住む以上、
ヒビとは付き合っていかなければならないのですが、
ヒビが目立たないようにする、雨水が浸入しないようにする、
ということは可能です。
それを可能にするために「アンダーフィラー」が有効となります。
乾燥すると「ゴム系」になる塗料である、「アンダーフィラー」。
ということは伸縮性があり、ヒビに追従することを意味しています。
「アンダーフィラー」を濃い目に、しっかりと規定量を塗ることで、
壁にヒビが発生しても、ゴム系の塗料が伸びて壁面にはヒビを出さない。
という状態が可能となります。
①汚れにくい
②ヒビが壁表面に現れにくい
以上の能力を持つ「アンダーフィラー弾性エクセル」です。
仕上げ塗装後には隠れてしまいますが、決して手を抜けない
重要すぎる工程であることがおわかりいただけたでしょうか。
「アンダーフィラー弾性エクセル」塗装前です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/7f/3b862ae4115e1e07e6cabcd489f30d49.jpg)
「アンダーフィラー弾性エクセル」塗装後です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/32/5b0d6b30b8408cdc593685f3c0471164.jpg)
共栄塗装店へのお問い合わせは
電話086-292-0566まで!
当店のサイトはhttp://www.kyoeitoso.net/です