理由
2015-03-06 | 本
宮部 みゆき 著
この本も息子が読んだ後の文庫本。
始まりは、「片倉ハウス」の長女片倉信子が駐在所にお巡りさんを
呼びに来るところから。
これが、最後の方にどうして呼びに来たか分かるんですが。
高層マンションで起きた殺人事件の犯人を追って、
殺されていた四人はいったい誰だったのか?
読んでいくうちに色々な事が繋がってきます。
図書館で借りた本を読んでしまって読む物がない時に少しずつ
読み進めました。
何回も前に戻ったり、停滞したり・・・
やっと読み終える事ができました。
読み応えのある一冊でした。
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