練習というのはキリがなくて
やろうと思えば、どこまでもやれるし
この辺でいいかと思うなら、どこででも手を打てる。
そして、練習というのは正直で
やった分もやらなかった分も全部自分に返ってくる。
しんどいと思うことは多々ある。
むしろ最近はしんどい時しかない。
それでも必死で頑張ってしまうのは
つまり、上手くなりたいと思うから。
上手くなりたいよね。
地力って絶対必要だから。
技術が上れば、それだけ出来ることが増える。
裏付けのない、それっぽく振る舞ってるだけの
パフォーマンスでは限界がある。
上手いだけの演奏には魅力がない、と言う人もいるけど
私は、まず上手くなかったら聞く気になれないタイプだから。
きちんと演奏できることは最低限の条件だと思ってる。
だから、ちゃんと練習する。
自分で自分が許せないような演奏はしたくない。
本番じゃなくても。師匠の前でも。
優等生発言じゃなくてさ、
上手くなりたい欲が強すぎる。
しかし、三味線が上手いことと
それで世の中うまく渡っていけることとは
全然別の話で、それがいつも歯がゆい。
椿紅静月×松浪千静×豊澤住静
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►活動予定
7月29日(金) 三味線三昧@京都・天Q
►演奏依頼 承ります
ステージイベント、パーティ、ブライダル、レクチャーコンサート、
ワークショップなど、三味線出張演奏いたします。
小さな会場でも、ご予算が少なくても大丈夫。
ブッキングライブ、コラボレーションなども歓迎。
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