シュトラウスのオペラ“サロメ”のDVDを見ました。
最後の見せ場であるはずの、ヨカナンの首に向かって語るアリアで、
画面が止まってしまい、全曲を聴くことができませんでした。
なぜ、よりによって、そこで不具合を起こすのか…。
ワイルドの戯曲に忠実な脚本、非常に官能的な楽劇でした。
サロメの動きのひとつひとつが、色気たっぷりで、
また、サロメ役の女性が肉感的なんですよ。よく言えば(笑)。
悪く言えば、少女性のカケラもなかったのが、ちょっとイメージと違ったなと。
オペラにハマりきれない最大の理由は、ここにあります。
役柄のイメージと、舞台上の人物のビジュアルが乖離しがち…。
特に、テノールは厳しいです…。ずんぐりむっくりな人が多いのに、役は二枚目。
今日のヨカナンも、台詞では痩せて色白の美男になってるのに、
かなり立派な体格でいらっしゃいました。登場した瞬間にがっくり。声は良かったけど。
個人的にはバリトン好みです。敬愛する米良先生もバリトンだったし!
そんなわけで…
今年はまだ始まったばかりですが、桜の下のサロメは来年の春まで延期します!!
半年あれば作れる気はしますが、季節は選びたい。
よく考えたら、私、ドイツオペラも歌ったことなかった…。
とても2ヶ月やそこらで歌えるようになるとは思えないし、
日本語で作曲する方向も視野に入ってきました。
戯曲の言葉がすごくきれいなので、使ってみたくなってます。
なので、じっくりと練込んで。
先に怪談もの?幽霊もの?を夏にひとつできたら☆
能をベースにしたいのですが、何かオススメはありませんか??
最後の見せ場であるはずの、ヨカナンの首に向かって語るアリアで、
画面が止まってしまい、全曲を聴くことができませんでした。
なぜ、よりによって、そこで不具合を起こすのか…。
ワイルドの戯曲に忠実な脚本、非常に官能的な楽劇でした。
サロメの動きのひとつひとつが、色気たっぷりで、
また、サロメ役の女性が肉感的なんですよ。よく言えば(笑)。
悪く言えば、少女性のカケラもなかったのが、ちょっとイメージと違ったなと。
オペラにハマりきれない最大の理由は、ここにあります。
役柄のイメージと、舞台上の人物のビジュアルが乖離しがち…。
特に、テノールは厳しいです…。ずんぐりむっくりな人が多いのに、役は二枚目。
今日のヨカナンも、台詞では痩せて色白の美男になってるのに、
かなり立派な体格でいらっしゃいました。登場した瞬間にがっくり。声は良かったけど。
個人的にはバリトン好みです。敬愛する米良先生もバリトンだったし!
そんなわけで…
今年はまだ始まったばかりですが、桜の下のサロメは来年の春まで延期します!!
半年あれば作れる気はしますが、季節は選びたい。
よく考えたら、私、ドイツオペラも歌ったことなかった…。
とても2ヶ月やそこらで歌えるようになるとは思えないし、
日本語で作曲する方向も視野に入ってきました。
戯曲の言葉がすごくきれいなので、使ってみたくなってます。
なので、じっくりと練込んで。
先に怪談もの?幽霊もの?を夏にひとつできたら☆
能をベースにしたいのですが、何かオススメはありませんか??
ほとんどの能には幽霊が出てきます。
怪談というか、全体として幻想譚にしたいので、
能の幽玄の世界観が近いなぁと思っています。
>けんちゃん
私は、春雨と春巻が、子どもの頃ゴチャゴチャになってました・・・。
サロメ、というのは、原典は聖書にある話で、
それをイギリスの作家オスカー・ワイルドが戯曲化、
さらにそれをもとにリヒャルト・シュトラウスがオペラを書いた、そのオペラを見ました。
ユダヤの王女サロメが、預言者ヨカナンに恋するんだけど、全然相手にしてもらえず、
王の宴会で<七つのヴェールの踊り>を披露したサロメは、
褒美にヨカナンの首を要求して、最後、その首にキスする、という怖い話ですよ。
これをネタのひとつにした創作舞台を考案中です。
お恥ずかしいのですが…。
なんちゅうか、あの~
『サロメ』という言葉にだけ反応しました。
私、実は子供の頃、春雨のコトを『はるさめ』と
言えず、ず~っと『さるめ』と言ってました。
ただそれだけなんですケドね
能って怪談物はあるんですか?創作、楽しみにしてます。