三味線弾きの日常。

おもに津軽三味線弾き唄い。
ときどき地歌・上方唄。こっそり義太夫三味線。
三味の音を一人でも多くの人に届けたい。

未来のサムライミュージシャンズ発掘コンテスト 優秀賞受賞!

鳥のように。

2017年10月18日 | 響喜
昨日は80分のコンサートでした。

お客さまのご要望で
津軽手踊りをたっぷりと。

しかしながら
手踊りのときは箏はお休み。
そして、手が空いてるからっていうので
太鼓に回ってもらうことが多い。
もうすっかり太鼓マスターのゆんぴ。
そりゃ某所にて「箏・太鼓 ゆんぴ」と掲載されても仕方ない。笑

今回は時間もたっぷりあったし
手踊りの地方に回ってもらうことも多かったので
「あの太鼓の人、お琴も上手ね~」なんてことにならないように
“箏弾き植野由美子”をがっつりアピールしてもらうべく
独奏をお願いしました。

舞台袖から最後の2分ほど隠し撮りした映像です。
※本人の許可を得て公開しております

それではどうぞ。
沢井忠夫作曲「鳥のように」(一部) 箏独奏/植野由美子





身内の話で恐縮ですが
ゆんぴの箏はすごくいいと思う。
なかなか響喜では、その力を十分発揮してもらえていないのが
歯がゆいところ。

12月までは私に余裕がないので
来年はもっとテクニカルな曲を書きたい。
書きたい。
三味線に関しても。
こんなもんじゃないねん、て言いたい。


コメント
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