三味線弾きの日常。

おもに津軽三味線弾き唄い。
ときどき地歌・上方唄。こっそり義太夫三味線。
三味の音を一人でも多くの人に届けたい。

未来のサムライミュージシャンズ発掘コンテスト 優秀賞受賞!

津軽三味線対決。

2016年05月01日 | ライヴ日記
津軽三味線対決@天Q、終了しました。ありがとうございました。

何やら噂を聞いてお越しになったという津軽三味線をされている方や大学の先生や、
本日の客席、三味線を“知ってる”方ばかりという
ハイレベルなプレッシャーの舞台となりました。



というわけで今日は真面目な万響さん。

津軽じょんから新節
津軽じょんから旧節
りんごメドレー
十三の砂山変奏曲
津軽よされ節

真面目なんだけど、
十三の砂山~よされ節の流れで
高橋竹山布教活動はしっかりやります。

最後はソロ回しをはさんでの六段合奏。
今回は、ゲストがもう一人加わっての四人バージョン。
まだ三味線を始めて一年くらいという彼女、
初々しい。
人前で一人で演奏するって、
初めは思ってる以上に弾けてない自分を思い知らされて凹みますが、
その経験がないと決して上手くならない。
itaruさんと、そんな思い出話をしたりしつつ。

六段合奏後にもお客様が入っていらっしゃったので、追加ステージもやりましたが、
はたさん対itaruさんの荷方節、のあと、
はたさん→情熱大陸
万響→満月の夕
itaruさん→さくらさくら~曲弾き
という謎のセットリストもご愛嬌。


次回の津軽三味線対決は7月10日(日)です。


コメント
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