大阪人なのに実は読んだことがなかったオダサクの夫婦善哉。
続編なんかあるって知ってました?
甲斐性なしの男に惚れてしまう女、というのは
近松門左衛門のころから変わらない図式なんでしょうか。
同じ大阪弁でも
谷崎潤一郎の「細雪」の船場言葉とは
やっぱり語感が違います。
文学全集に載ってるような作家になると、
それぞれに文体の特徴みたいなものがあって
好きとか嫌いとか、わかるわからないの問題はおいて
さすがだなと思います。
続編なんかあるって知ってました?
夫婦善哉 正続 他十二篇 (岩波文庫) | |
織田作之助 | |
岩波書店 |
甲斐性なしの男に惚れてしまう女、というのは
近松門左衛門のころから変わらない図式なんでしょうか。
同じ大阪弁でも
谷崎潤一郎の「細雪」の船場言葉とは
やっぱり語感が違います。
文学全集に載ってるような作家になると、
それぞれに文体の特徴みたいなものがあって
好きとか嫌いとか、わかるわからないの問題はおいて
さすがだなと思います。