朝から「45年ぶり」という大雪が降りしきっています。
午後いちでレッスンの予定だったNちゃん(小3)は、他の日に変更しましょう、ということにしたのですが、3時からのY子ちゃん(中2)は 「大丈夫です!」と、雪の中を元気にレッスンにやってきました。さすがだ。
だって、雪が上からだけ降ってくるんじゃなくて、下から上に吹き上がってるんだよ!
まず「バーナム」で、手と指のウォーミングアップをしてから、「ソナチネ7番」の第三楽章です。
Y子ちゃんは「まだ右手と左手、別々です」と言って弾きましたが、小規模なソナチネなので 第三楽章も1ページとちょっとです。
音の間違いや指使いなどを数か所チェックしたあとは、少しずつ区切って部分練習を併用しながらリードしていくと、レッスン時間の中で 最後まで完成させるところまで到達できました。
一人で予習してくるときには、「まず右手」「次に左手」「両手まで進める時間がなかった」という感じになるのだろうということが想像できますが、いつでも必ず、その手順を守らなければいけないということはありません。
自分で工夫して、
「この部分は、最初から両手で弾ける」
「この部分はややこしそうだから、細かく分けて音を確認してみよう」などと 場合に応じた練習をすると、短い時間で効果の上がる練習ができます。
何より、指の練習のみに終始せず、音楽そのものを把握し、より音楽的に弾ける工夫をすることが、早い完成にもつながり、曲を弾く満足感や達成感にもつながります。
Y子ちゃんはとてもまじめに良く練習する優等生なので、着実にテクニックを身に着けています。
そういうY子ちゃんだからこそ、時にはメロディーの完成や曲の表現を優先させて、ちょっぴり満足感を先取りしてしまうのも、練習過程としてはアリだと思いますよー。
午後いちでレッスンの予定だったNちゃん(小3)は、他の日に変更しましょう、ということにしたのですが、3時からのY子ちゃん(中2)は 「大丈夫です!」と、雪の中を元気にレッスンにやってきました。さすがだ。
だって、雪が上からだけ降ってくるんじゃなくて、下から上に吹き上がってるんだよ!
まず「バーナム」で、手と指のウォーミングアップをしてから、「ソナチネ7番」の第三楽章です。
Y子ちゃんは「まだ右手と左手、別々です」と言って弾きましたが、小規模なソナチネなので 第三楽章も1ページとちょっとです。
音の間違いや指使いなどを数か所チェックしたあとは、少しずつ区切って部分練習を併用しながらリードしていくと、レッスン時間の中で 最後まで完成させるところまで到達できました。
一人で予習してくるときには、「まず右手」「次に左手」「両手まで進める時間がなかった」という感じになるのだろうということが想像できますが、いつでも必ず、その手順を守らなければいけないということはありません。
自分で工夫して、
「この部分は、最初から両手で弾ける」
「この部分はややこしそうだから、細かく分けて音を確認してみよう」などと 場合に応じた練習をすると、短い時間で効果の上がる練習ができます。
何より、指の練習のみに終始せず、音楽そのものを把握し、より音楽的に弾ける工夫をすることが、早い完成にもつながり、曲を弾く満足感や達成感にもつながります。
Y子ちゃんはとてもまじめに良く練習する優等生なので、着実にテクニックを身に着けています。
そういうY子ちゃんだからこそ、時にはメロディーの完成や曲の表現を優先させて、ちょっぴり満足感を先取りしてしまうのも、練習過程としてはアリだと思いますよー。