新緑が眩しい季節になりましたね。
れもん* です。
5月5日は 犬山市 に なんじゃもんじゃ の木を見に行きました。
正式な名前は ヒトツバタゴ
真っ白な花が、雪が降り積もったように咲くことで知られます
「なんじゃもんじゃ」というのは、
本来は、よくわからない木や見慣れない木につけられる言葉なのですが、
「ヒトツバタゴ」はその中でも代表的なもので、
寧ろ「なんじゃもんじゃ」の名前で呼ばれることの方が多いようです。
呼び名はさておき、このヒトツバタゴ・・・
最近でこそ、公園などでも栽培株を目にするようになりましたが、
天然ものは対馬、岐阜県の東濃地方、愛知県と長野県の木曽川流域と、
ごく限られた地域にしか分布しない希少な植物で、
自生地のうち、犬山を含む5カ所は国の天然記念物に指定されています。
それでは説明はこれくらいにして、どうぞゆっくりご覧くださいね
(クリックで大きくして見られます。)
れもん* です。
5月5日は 犬山市 に なんじゃもんじゃ の木を見に行きました。
正式な名前は ヒトツバタゴ
真っ白な花が、雪が降り積もったように咲くことで知られます
「なんじゃもんじゃ」というのは、
本来は、よくわからない木や見慣れない木につけられる言葉なのですが、
「ヒトツバタゴ」はその中でも代表的なもので、
寧ろ「なんじゃもんじゃ」の名前で呼ばれることの方が多いようです。
呼び名はさておき、このヒトツバタゴ・・・
最近でこそ、公園などでも栽培株を目にするようになりましたが、
天然ものは対馬、岐阜県の東濃地方、愛知県と長野県の木曽川流域と、
ごく限られた地域にしか分布しない希少な植物で、
自生地のうち、犬山を含む5カ所は国の天然記念物に指定されています。
それでは説明はこれくらいにして、どうぞゆっくりご覧くださいね
(クリックで大きくして見られます。)
いや、本当に見事です。
犬山や春日井あたりは住宅地のイメージが強くて完全にノーマークでした。
こんな素晴らしいところがあったなんて。
近くに大きな池があったり、のんびり景色を楽しめそうですね。
早速チェックリストに加えさせていただきました!
特に急ぐわけでもないので下道で行ったのですが、
頻繁に信号に止められて、やたら時間がかかってしまって・・・。
でもこの木を見たら、ノロノロ運転の疲れも吹き飛びました (^^)v
春日井や小牧だとまだ名古屋の延長といった感じなのですが、
久しぶりに犬山まで来たら、結構緑が残っているのに驚いてしまいました。
この後は、寂光院というお寺で青もみじを堪能してきました。
大きな池(入鹿池)の北を通る尾張パークウェイは、最近まで有料道路だった路線で、
信号も無く、緑の中を快適に移動することができたのでご参考までに・・・。
やはり花が池の周りをぐるり囲んでます。
なじみのある花ということで
普通にある物と思ってました。
一部で天然記念物とはびっくり。
これからはそういう目で見させて頂きます(笑)。
最後の一枚の人物との対比。
存在感がすごいですね。
池を囲んで咲くなんじゃもんじゃ、綺麗でしょうね♪
今でこそ栽培ものが出回って目にする機会が増えましたが、
自生地はごく限られていて、少し前までは滅多に見られませんでした。
どんな木なんだろうと一度見たくて何十年も前に犬山に行ったことがありますが、
当時は開花情報など全然無くて、せっかく行ったのに全然咲いてなくて・・・(泣)
今回はそのリベンジというわけでしたが、
想像以上に見事で、出かけて良かったとつくづく思いましたよ (^^)
最後のカットは私も大いに気に行っています (^^)v
家の近所にもありますから、日常的に見ていますが
やっぱり記念物に指定されているようなものは立派ですね^^
毎年この花が咲くのを見ると、夏が近いなぁと思います。
ヒトツバタゴは三重県ではあまり見いような気が・・・。
少なくとも私が知っている範囲では全く見かけません。
三重県には自生地は無いので、馴染みが無いのかもしれませんね。
街路樹が真っ白な花に覆われたら素敵でしょうね!
夏を知らせる白い花というと卯の花を思い出しますが、
インパクトという点では、ヒトツバタゴに軍配が上がりそうです (^^)