れもん* です。
去年よりも10日程早い5月4日、
今年もまた御池岳 に行ってきました。 ⇒ 去年の記事はこちら
御池岳の山頂部は平らで広いカルスト台地が広がっていて、
テーブルランド と呼ばれています。
カルスト地形特有の、カレンフェルトと呼ばれる石灰石の岩や、
ドリーネと呼ばれる摺鉢状の窪地を縫いながら、
御池岳南東エリアを一周し、更に 鈴北岳 まで足を延ばしました。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/s2_sum_mount.gif)
![奥の平への稜線 御池岳山頂下から奥の平を望む](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/6a/67d38c2c0d228dde830fcf883139fb99.jpg)
これから歩く、御池岳山頂(1247m)から奥の平(1241m)に続く稜線
![山頂台地 テーブルランドの草原](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/8f/29c551abae6e27b8812fbf5b54352e95.jpg)
稜線上から、カルスト台地の草原を見下ろします。
![奥の平 奥の平にて](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/7a/41df75dca6d1c2080396bd81dabe25db.jpg)
奥の平にて
![踏み跡を辿る 御池岳テーブルランドの稜線](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/3d/6878d402e539059ae536c004ae9385ff.jpg)
さらに奥へ、石灰岩が散らばる稜線を、踏み跡をたどって進みます。
![青のドリーネ 青のドリーネ](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/c7/8d89bb69616c5011c4eafabb394d00b3.jpg)
「青のドリーネ」と呼ばれる大きなドリーネ
![カレンフェルト 御池岳カルスト台地](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/2b/8dfa7ebf26e66a93851e0542e90f4efb.jpg)
カレンフェルト
![竜ヶ岳方面 東ボタンブチ付近から望む竜ヶ岳](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/91/2e245f900fd1663f7b8771f5fa910e05.jpg)
ようやく、広大なテーブルランドの東の果てへ。
東ボタンブチ付近から望む竜ヶ岳方面。
![石塔地形 御池岳のカレンフェルト](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/7d/c349318b21a4015dcf7cf8702907211c.jpg)
たくさんの石灰岩が露出しています。
ここからは、台地の南端を回って山頂方面に引き返します。
![青のドリーネ02 テーブルランドの稜線と青のドリーネ](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/95/6ebc126f48909a50be49b378d0a67565.jpg)
反対側から見た「青のドリーネ」
ドリーネには、水が溜まったまま池となっているものも多くあって、
これが御池岳の山名の由来にもなっています。
![まゆみ池 まゆみ池](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/9f/c0eadb99630173412cf74c8a786b1f16.jpg)
まゆみ池
![幸助の池](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/bc/353accfef703c014c50ddaca03514229.jpg)
![ボタンブチ ボタンブチ](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/22/0364148414a9e5f9e5036e1adb29a6b2.jpg)
眼下に素晴らしい展望が広がるボタンブチは、
テーブルランドで一番人気の休憩スポットです。
![天狗の鼻 天狗の鼻から](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/5a/0b507e1e2ac107f02a5608e968c7e7c8.jpg)
ボタンブチと併せて必見の「天狗の鼻」
ここからは御池岳の山頂を経由して、鈴北岳に向かいました。
![北池 御池岳北池](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/ac/a513b64ff036d28f41d7886a94434d2f.jpg)
森の中に佇む北池
![真の池 真の池](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/28/af26071e71667455c51ae6255d0e23a0.jpg)
メインのルート沿いにある真の池
![日本庭園 テーブルランドの日本庭園](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/a8/497bf535c6e0f5fd446810c38b58df18.jpg)
![元池 御池岳元池](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/35/297a33c92828666f5da4add82686dcdf.jpg)
昨年見逃して後悔した元池は、山頂台地の池の中でも最大の大きさです。
背後左手に見えているのが御池岳山頂の丸山です。
![鈴北岳 鈴北岳山頂](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/40/124c8f47ea3dfa93fcd89b0244850e26.jpg)
そして鈴北岳の山頂へ。
![展望を楽しむ 好展望の鈴北岳](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/0f/de5515e521e09af2e1e30359c477519c.jpg)
ここは何度来ても気持ちがいい場所です。
![ひと休み 休憩中](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/46/726c935511b8d32ff80112f444856e34.jpg)
去年よりも10日程早い5月4日、
今年もまた御池岳 に行ってきました。 ⇒ 去年の記事はこちら
御池岳の山頂部は平らで広いカルスト台地が広がっていて、
テーブルランド と呼ばれています。
カルスト地形特有の、カレンフェルトと呼ばれる石灰石の岩や、
ドリーネと呼ばれる摺鉢状の窪地を縫いながら、
御池岳南東エリアを一周し、更に 鈴北岳 まで足を延ばしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/s2_sum_mount.gif)
![奥の平への稜線 御池岳山頂下から奥の平を望む](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/6a/67d38c2c0d228dde830fcf883139fb99.jpg)
これから歩く、御池岳山頂(1247m)から奥の平(1241m)に続く稜線
![山頂台地 テーブルランドの草原](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/8f/29c551abae6e27b8812fbf5b54352e95.jpg)
稜線上から、カルスト台地の草原を見下ろします。
![奥の平 奥の平にて](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/7a/41df75dca6d1c2080396bd81dabe25db.jpg)
奥の平にて
![踏み跡を辿る 御池岳テーブルランドの稜線](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/3d/6878d402e539059ae536c004ae9385ff.jpg)
さらに奥へ、石灰岩が散らばる稜線を、踏み跡をたどって進みます。
![青のドリーネ 青のドリーネ](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/c7/8d89bb69616c5011c4eafabb394d00b3.jpg)
「青のドリーネ」と呼ばれる大きなドリーネ
![カレンフェルト 御池岳カルスト台地](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/2b/8dfa7ebf26e66a93851e0542e90f4efb.jpg)
カレンフェルト
![竜ヶ岳方面 東ボタンブチ付近から望む竜ヶ岳](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/91/2e245f900fd1663f7b8771f5fa910e05.jpg)
ようやく、広大なテーブルランドの東の果てへ。
東ボタンブチ付近から望む竜ヶ岳方面。
![石塔地形 御池岳のカレンフェルト](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/7d/c349318b21a4015dcf7cf8702907211c.jpg)
たくさんの石灰岩が露出しています。
ここからは、台地の南端を回って山頂方面に引き返します。
![青のドリーネ02 テーブルランドの稜線と青のドリーネ](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/95/6ebc126f48909a50be49b378d0a67565.jpg)
反対側から見た「青のドリーネ」
ドリーネには、水が溜まったまま池となっているものも多くあって、
これが御池岳の山名の由来にもなっています。
![まゆみ池 まゆみ池](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/9f/c0eadb99630173412cf74c8a786b1f16.jpg)
まゆみ池
![幸助の池](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/bc/353accfef703c014c50ddaca03514229.jpg)
幸助の池
![ボタンブチ ボタンブチ](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/22/0364148414a9e5f9e5036e1adb29a6b2.jpg)
眼下に素晴らしい展望が広がるボタンブチは、
テーブルランドで一番人気の休憩スポットです。
![天狗の鼻 天狗の鼻から](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/5a/0b507e1e2ac107f02a5608e968c7e7c8.jpg)
ボタンブチと併せて必見の「天狗の鼻」
ここからは御池岳の山頂を経由して、鈴北岳に向かいました。
![北池 御池岳北池](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/ac/a513b64ff036d28f41d7886a94434d2f.jpg)
森の中に佇む北池
![真の池 真の池](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/28/af26071e71667455c51ae6255d0e23a0.jpg)
メインのルート沿いにある真の池
![日本庭園 テーブルランドの日本庭園](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/a8/497bf535c6e0f5fd446810c38b58df18.jpg)
日本庭園と呼ばれる平原は、一面の苔が見事です。
![元池 御池岳元池](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/35/297a33c92828666f5da4add82686dcdf.jpg)
昨年見逃して後悔した元池は、山頂台地の池の中でも最大の大きさです。
背後左手に見えているのが御池岳山頂の丸山です。
![鈴北岳 鈴北岳山頂](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/40/124c8f47ea3dfa93fcd89b0244850e26.jpg)
そして鈴北岳の山頂へ。
![展望を楽しむ 好展望の鈴北岳](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/0f/de5515e521e09af2e1e30359c477519c.jpg)
ここは何度来ても気持ちがいい場所です。
![ひと休み 休憩中](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/46/726c935511b8d32ff80112f444856e34.jpg)
かなり時間が遅くなってしまいましたが、
私も最後に、ゆっくりと景色を楽しみながらの休憩です。
この後、鞍掛峠経由で無事下山しました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/bz/happy01.gif)
私も最後に、ゆっくりと景色を楽しみながらの休憩です。
この後、鞍掛峠経由で無事下山しました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/bz/happy01.gif)
今年はボタンブチから鈴北岳までさらにずっと回られたのですね。
これを一日とはかなり健脚。
自分が行ったときは、よく知らなかったのですが、
池はドリーネ由来なのですか。
下に鍾乳洞があったりして。
落ちたら危ない〜(さすがにそれはないか)。
場所ごとにいろいろな名前がついていて、
この尾根を愛した人の気持ちが伝わってきますね。
去年は、最後は足が悲鳴を上げていましたが、今年はあまり疲れませんでした。
テーブルランドは、距離はあってもほぼ平坦なので、
上にさえ登ってしまえばもうこっちのものです。
池はほとんどが、ドリーネに水が溜まったものですね。
かと思うと、かつて池だったのに穴が開いて水が抜けてしまったのもあるようです。
一般的に、ドリーネの底は空洞になっていることも多いので、
誤って落ちると、最悪の場合は地上に戻れなくなるので怖いですね。
実際、秋吉台なんかでは、たまに行方不明になる人もいるそうですよ(汗)
もっといろいろな池とか回りたかったけれど、
GPSが無いと道迷いの危険があるので、今回は残念ながら諦めました。
来年はまた、別の場所を紹介できるといいなと思っています。
気持ちの良い景色ですね〜
私が行くのは、もっぱらその辺の里山なので
いつも木に覆われた場所ばかりで
こんな道に憧れます^m^
鈴鹿の山は、もう随分前に藤原岳に行ったっきり。
我が家からだとなかなかの距離で
おまけに一番下から登らなければならない藤原岳。
帰りの高速では、運転中の夫の足が攣る
と言う笑えないアクシデントも^^;
でもこんな風景に会えるなら、頑張ってまた
行ってみたいなぁと思います^ ^
あの写真は、平山村の長者峰から撮ったものです。
すぐそこまで車でビューっと、楽ちんして行きました^m^
テーブルランドに上がってしまえば、登山というより高原散歩!?
季節や天気を選べば、ちょっと日本離れした風景にもなりそうです。
そんな独特の景観が魅力の御池岳・・・。
人気の山だけに駐車場がすぐ埋まるのが難点ですが、
機会があったら、ぜひ頑張って登ってみてくださいね!
鞍掛峠から鈴北岳と元池往復だけでも、十分雰囲気は楽しめますよ♪
長者峰・・・
全く知りませんでしたが、平谷にこんないい所があったんですね!
車を降りて2分で山頂というのがまたいいですね(笑)
あの辺はいつも通過するだけでしたが、
今度は目的地として行ってみようと、早速あれこれ考えています。
貴重な情報、ありがとうございます~♪