Movies!!

映画感想ブログです。3周年を迎えました♪
相変わらず、日本映画と香港映画が好きです。

トランスポーター2

2007-03-13 11:46:55 | 映画(た行)
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ジェイソン・ステイサム、アレッサンドロ・ガスマン、アンバー・ヴァレッタ、ケイト・ノタ出演。ルイ・レテリエ監督作品。05年。

トランスポーター業から足を洗い、マイアミにやって来たフランク(ジェイスン・ステイサム)。彼は裕福なビリングス家の6歳になる一人息子、ジャック(ハンター・クラリー)の送り迎え係として穏やかな日々を過ごしていた。しかし、ある日、ジャックの定期健診のために訪れた病院で、2人は何者かに襲われてしまう。(Yahoo映画より)

1は確かTV放送を観ました。が、途中からながら見になってしまった・・・。確か前作はスー・チーが出てたんですよね。
この映画の予告やTVCMがなかなか面白そうだったので、見れたら見ようと思ってたのですが、結局劇場には行きませんでした。
で、DVDで見たわけですが、なかなか面白かったです。ありえね~~~というシーンも多かったのですが、なかなかぶっ飛んでるし、相変わらずCGも良い。そうなると許せてしまうんですよね。
アクションシーンも悪くないし、カーチェイスもなかなか。
ただ見た後にあまり残らないですね(汗)。すでに忘れかけています。あわわ。
粗筋は、予告を見た時点でわかってしまっていたし、逆に私は子どもの父親がグルなんじゃないかと思っちゃいました。だって、都合よく子どもの誕生日には家にいるし(笑)。
子役の子、可愛かったですね。奥さんも綺麗な人でした。
アメリカへやってきた警部は前作に出てた人でしょうか。なんとな~く記憶にあるような。
リュック・ベンソンっぽい映画で、まぁまぁでした。
このシリーズの監督は、「ダニー・ザ・ドッグ」を撮った人なんですね~

ドリームガールズ

2007-03-09 11:22:09 | 映画(た行)
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ジェイミー・フォックス、ビヨンセ・ノウルズ、エディ・マーフィ、ジェニファー・ハドソン、アニカ・ノニ・ローズ、ダニー・グローヴァー、キース・ロビンソン出演。ビル・コンドン監督作品。

1962年、アメリカの自動車産業の中心地、デトロイト。エフィー(ジェニファー・ハドソン)、ローレル(アニカ・ノニ・ローズ)、ディーナ(ビヨンセ・ノウルズ)の3人は音楽での成功を夢見て“ドリーメッツ”というグループを結成し、新人オーディションへの挑戦を繰り返していた。中古車販売会社のカーティス(ジェイミー・フォックス)はそんな彼女たちに大きな可能性を見出し、マネジメントを買って出る。そして、地元で抜群の人気を誇るジェームズ・アーリー(エディ・マーフィ)のバック・コーラスに抜擢されると、彼らのパワフルなステージはデトロイトのみならず全米中の注目を集め、一躍スター街道を歩み始めるのだったが…。(allcinema onlineより)

公式サイト

この映画、試写会が当たっていたのですが、都合が悪かったか、体調が悪かったかで、試写状を友人にあげてしまいました、たぶん。確かバタバタしていた時期で、もうそれさえも記憶にないんですが(汗)。

実はそんなに興味がある映画ではなかったのですが、評判は良いし、今は他に観たい映画が少ないので、観に行ったのですが・・・凄く良かったです。観に行ってよかった~~。
評判通り、ジェニファー・ハドソンの歌が素晴らしいです。賞を総なめしたというのが納得できます。久々に納得のいく授賞かな~。でも助演なんですね・・・誰が主演ですか?(笑)単に有名な人がトップクレジットに来たような・・・大人の事情でしょうか。
この映画、ジェニファー・ハドソンの映画でしょう。彼女が中心だったとしか思えません。彼女以外の人が出ているシーンでも目は自然と彼女へ行ってしまいました。
リードボーカルを外されて後ろで歌う時も、私の目はビヨンセではなく、元気のないジェニファーに向いてしまうのです。
この映画、ジェニファーのあの歌と演技がなければ、ここまでの素晴らしい映画にはならなかったでしょうね。

ストーリーは音楽業界の浮き沈みや裏切り、金、権力などを赤裸々に描いていました。
どんなに実力があろうとも、世界の片隅で歌っているだけでは、歌は売れないのです。金がなくては、力のある事務所やマネージメントがなければ、決して大勢の目に触れたり、耳に入ることはない、と当たり前のことを映画を観ていて実感し、せつなくて涙が出ました。
個人的には、「ONE NIGHT ONLY」の曲に泣いてしまいました。エフィが歌っている時もドリームガールズバージョンの時も涙が止まりませんでした。
エディ・マーフィはシリアスな演技を初めて観ました(笑)。歌も上手いし(本人歌ってますよね?)なかなか良かったです。ただやっぱり目はジェニファーに行ってしまいますね~。
日本の音楽業界にも疎いけれど、洋楽にはもっと疎い私は、ビヨンセって誰?状態で(笑)、ビヨンセがビヨンセ・ノウルズという名前だというのは今回初めて知ったし、顔もちゃんと観たのは初めてでした。どうやら歌が上手い人みたいですが、ジェニファーの迫力には及ばないかと。でも綺麗な人ではありますね。スタイルいいし。キーファー・サザーランド御用達(いや、1回だけど)のお店に行った時に、店員さんに「ビヨンセも来ましたよ~」と教えてもらったのですが、正直名前しか分からなくて誰??でした(笑)。

この映画ってサントラありますかね~?ぜひ欲しいです。

16ブロック

2007-03-07 11:38:28 | 映画(さ行)
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ブルース・ウィリス、モス・デフ、デヴィッド・モース、ジェナ・スターン出演。リチャード・ドナー監督作品。

NY市警のジャック・モーズリー刑事は、かつて捜査中の事故で足を負傷、今では酒浸りの冴えない日々を送っていた。夜勤明けのある日、彼は上司から証人エディ・バンカーを16ブロック先の裁判所まで護送してほしいと頼まれる。15分もあれば終わる仕事と説得され渋々引き受けたジャック。ところが、車で移送する途中、エディが何者かに襲われる。間一髪でエディを助け出したジャックは、バーに身を潜め応援を要請する。しかし、そこに現れた同僚刑事フランクの口からは、意外な事実が告げられるのだった…。(allcinema onlineより)

まず、ブルース・ウィリスのあまりの老けメイクに驚きました。(メイクだよね?)
今回、やる気なさげなダメオヤジなんだ~と思って見てたら、証人を救うために銃を撃った瞬間から、あまりにテキパキさにびっくり(笑)。
逃げてばかりなので、途中でちょっと飽きてしまったのですが、エディとのやりとりはなかなか面白かったですね。
ところが、映画が始まってから1時間30分を過ぎた所でDVDがエラーを起こしてストップ。何度試してもダメ。その部分だけ進ませて先のチャプターを見ようとしてもダメ。
ガーン。ラストが分からないなんて・・・(爆)
ちょうど、ジャックが裁判所について、仲間の刑事から銃で狙われ、撃たれたが・・・という所でストップしてしまったんですよ~

もう一つのエンディングというのがあって、そちらは見れました。ちょうどストップしたところからでした(爆)。もう一つのエンディングはジャックが撃たれて死んでしまって、エディからケーキが贈られてきて・・・というラストでした。

本編の方はチャプターにあった画像を観る限り、死なずにケーキを受け取るのかな?というのは分かったのですが、誰か親切な方、本編のラストを教えて下さい(爆)。
私の疑問点としては、ジャックは刑事を辞めたのか?途中で一度名前が出てきたキャロラインは登場するのか?もう一つのエンディングみたいにエディはケーキ屋を始めるのか?ジャックはケーキ屋に行くのか?などなど・・・
TV放送があったら絶対観よう(いつのことだろう)。


劇場版NARUTO 大興奮!みかづき島のアニマル騒動(パニック)だってばよ(2006)

2007-03-07 11:18:41 | アニメ・バラエティ(映画・TV)
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声の出演:竹内順子、中村千絵、井上和彦、増川洋一。都留稔幸監督作品。

“月の国”の王子を故郷のみかづき島まで連れて帰るという任務に就いたナルトたち一行は、王子のワガママや超お金持ちの彼が独断で購入してしまったサーカス団たちの世話に四苦八苦。島にたどり着くと、恐ろしい忍術を操る謎の忍者3人組が待ち構えていて……。(yahoo映画より)

友人がチケットをもらったとの事で誘われ、行ってきました。池袋サンシャイン劇場での2日間限定上映だったようです。私はこのアニメ、一度も観た事がなかったので、ちょっと不安はありましたが、子ども向けのアニメは意外としっかり出来ている事が多いので、なんとかなるかなと。
主役の名前以外な~んにも知らずに行ったので(笑)、会場に着いてからこの映画がどうやら去年の夏に上映されたものだと知りました(汗)。
で、映画を見始めてから、主人公たちが忍者である、という事を知りました(爆)。
でも、知らない人のために映画の冒頭部分でちゃんと説明をしてくれたので???という風にはなりませんでした。
ストーリーもこの手のアニメによくあるパターンで外伝みたいな感じでしたし、起承転結分かりやすいんですが、その分かりやすさが逆にいいですね。
分かってるのに感動してしまうという。(←結構泣きました・笑)主人公がやたらと友情を強調するので、ややウザく感じましたが(笑)。
会場はやはり子ども連れの家族が多く、リアクションがはっきりしてていいですね。笑う所は笑う。泣くところは一斉に鼻をすする(笑)。大人になってしまうと、もちろん笑う所は笑いますが遠慮がちに笑いますよね。でも子どもはそんなことお構いなし。泣く時もえーんと泣きます。そういえば、私が初めて劇場で見た映画は「ドラえもん」で、やっぱり泣いたなぁなんて思い出しました。
ナルトたちが一緒に旅をした王の息子とそのまた息子のキャラがなかなか良かったです。お父さんの声を大塚明夫さんがやっているとは全く気付かず、エンドロールで目が点になりました。ブラックジャックと同じ声とは思えなかった(笑)。まさに太っている人が出す声でした。さすが上手いですね。
ナルトたちの戦いは、海辺での戦いを見て、なんだか「ドラゴンホール」みたい、と思いました。ナルトの目の色が変わるし、ピンチになると急に強くなる(笑)。同じ少年ジャンプだから?(笑)
全体的にはなかなか面白く観れました。お金出しては行かないですが・・・
今もアニメの放送してるのかな?ちょっと面白そうです。

サンシャイン2057(試写会)

2007-03-05 11:48:40 | 映画(さ行)
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キリアン・マーフィ、真田広之、ミシェル・ヨー、クリス・エヴァンス、ローズ・バーン、トロイ・ギャリティ、ベネディクト・ウォン、クリフ・カーティス出演。ダニー・ボイル監督作品。

50年後の近未来、太陽の消滅により地球も滅亡の危機にさらされていた。人類最後の望みを託されたのは、宇宙船イカロス2号に搭乗した船長(真田広之)や物理学者のキャパ(キリアン・マーフィ)ら男女8人のエリートたち。彼らは可能な限り太陽に接近し、太陽を再生させるという究極の任務に挑もうとしていたが、想像を絶する異常事態に巻き込まれてゆく。

公式サイト

FOX主催の日本最速試写会に行ってきました。応募した時はどんな映画か知らなかったのですが、真田さんとミシェル・ヨーが出演しているという事でちょっと楽しみでした。ただストーリーを調べた限りでは、ちょっとB級映画の匂いがするな・・・と思ってました。SFというのは、そういう面が少なからずあると思うので。
観た感想としては、B級映画という感じではないですね。あの緊張感はB級映画にはないものかと。金はかかってそうで、CGが見事なのは、さすがハリウッドです。日本やその他の国のCGみたく、なんじゃこりゃにならないのは羨ましい限り。
ストーリー展開は想像通りで、特に目新しい感じはしませんでしたが、つまらなくはなかったです。異常事態が起きてからの緊張感はなかなか良かった。ただ途中からこの映画、ホラー??という感じでちょっと苦笑してしまいましたが。
あとはラストがちょっと分かりにくいです。想像してるシーンなのかと思ったら実際のシーンだったようで・・・何度か見れば分かるのかも。私はもう結構ですが(笑)。
予想外の登場人物があるんですが、ちょっと中途半端な感じがしました。もうちょっとちゃんと描いても良かったかもー。

出演者ではやっぱり真田さんが一番かっこよかったです。船長としての落ち着きと存在感が良いですね。英語もバッチリでした。ミシェル・ヨーはちょっとオバサンな感じがして・・・悲しい気もしましたが(汗)、単パン姿で常に足が出てました。長い足だわ~
クリス・エヴァンスは「セルラー」や「ファンタスティック・フォー」「ファンタスティック・フォー」で見ているはずなんですが、エンドロールまで気付きませんでした。未だにどの役の人だったか分からない~(苦笑)。
乗組員の顔立ちがちょっと似通ってる気がして、映画を見ている最中は大丈夫でしたが、今考えると区別がつきません。主役のキリアン・マーフィは色が白くて、思い出せるんですが・・・。あと黒人の人も分かるな。
ネタばれはしませんが、だいたい皆さんの想像通りかと(苦笑)。ホラーチックなシーンもあるので、苦手な人はちょっと覚悟して観に行った方がいいかも。

この試写会に行った日は誕生日だったんですが、誕生日に観る映画じゃなかったな・・・(苦笑)


ハッピーフィート(試写会)

2007-03-01 11:50:52 | アニメ・バラエティ(映画・TV)
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声の出演:イライジャ・ウッド 、 ヒュー・ジャックマン 、 ニコール・キッドマン 、 ブリタニー・マーフィー 、 ヒューゴ・ウィービング 、 ロビン・ウィリアムス 、 ミリアム・マーゴリーズ。ジョージ・ミラー監督作品。

南極に住む皇帝ペンギンたちにとって人生で一番大切なのは、自分だけの“心の歌”を見つけ、生涯の伴侶にふさわしいパートナーの愛をゲットすること。ところが、そんななかに、ひとりだけ筋金入りの音痴ペンギンが…!彼の名前はマンプル。長老たちや仲間からも見放され、独りぼっちになってしまったマンプルが、歌う代わりに踏み出したのは、ダンスのステップ!史上最強にかわいいダンシング・ペンギン、マンプルが、誰にも真似できない無敵のステップで、奇抜なビートを刻み始める!!(goo映画より)

公式サイト

アカデミー賞長編アニメーション映画賞を受賞した映画です。字幕版で見てきました。めっちゃ混んでました(笑)。
以前、予告、というか特報みたいなのを見たことがあって、その時から見たいと思ってました。ペンギンがダンスしてて、それがめちゃくちゃ可愛かったのです。
ストーリーを全然知らずに見てきましたが、想像通り、ペンギンがめちゃくちゃ可愛くて、ダンスのステップも最高でした(笑)。
CGの技術は本当にお見事ですね。あのペンギンのお腹の部分の毛のフサフサ感が素晴らしい。触りたいです。
海を泳ぐシーンや追いかけられるシーンはまるでジェットコースターに乗った気分。スクリーンから遠かったのにそう思ったので、劇場で見たらもっと臨場感がありそう。
音楽も、洋楽に詳しくない私でも聴いた事がある曲がいくつか使われていて、見ていてとても楽しかったです。
人間の乱獲によって、ペンギンの餌である魚が減ってしまい、それを諭しにいく主人公のマンブルですが、人間にとっ捕まった後の展開がちょっと違和感あって、ご都合主義的になってたのが気になりましたが、まぁペンギンたちの可愛さで許せてしまいますね。
アミーゴスたちがまた可愛いです。マンブルは皇帝ペンギンだけど、アミーゴスたちはなんだろう?
親子鑑賞にもデートムービーにもオススメです。

2007年2月のレビュー

2007-03-01 11:23:52 | 本・雑誌、その他雑記
【香港・台湾・中国映画】
「エンター・ザ・フェニックス」

【韓国映画】

【アメリカ映画】
「ビハインド・ザ・レッド・ドア」
「ホリデイ(試写会)」

【日本映画】
「運命じゃない人」
「蒼き狼 地果て海尽きるまで(試写会)」

【その他の国の映画】
「パフューム~ある人殺しの物語(試写会)」
「ホテル・ルワンダ」

【アニメ】

【ドラマ・舞台】

劇場は0本、試写会は3本、DVDは4本でした。2月初旬に大風邪ひきまして、結局劇場には行けずじまいでした。「さくらん」さえ、初日に行けませんでした(泣)。
「運命じゃない人」はオススメです。3月3日(土)26時40分からTBSで放映予定ですので(関東地区のみ?)、見れる方はぜひ。
ところで、2月でこのブログ、2周年でした。すっかり忘れてました(爆)。
以前より勢いがなくなって(苦笑)、レビューの数もグッと減ってしまいましたが、ボチボチやっていこうと思ってますので、お暇な時にお立ちより下さい。いつも見てくださっている方、ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。