サミー・チェン、レオン・カーファイ、フー・ジュン、ダニエル・ウー、ファン・ジュー、スー・ヤン出演。スタンリー・クアン監督作品。
激動に揺れる戦後の上海を舞台に、何度も男に裏切られながらも、自らの尊厳を失わずダイナミックに生きて行く美女の栄光と挫折がつづられる。(アジアの風ハンドブックより)
実は、私が日本語字幕付きで観られるトニー出演作品で、あと1本だけ観ていない映画があるのですが、それはこの映画を撮ったスタンリー・クアン監督の「ロアン・リンユイ」。
地元のレンタル屋にはないので、簡単には借りれない、というのも一つの理由ではあるのですが、一番の理由は、人の一生を描いた映画があまり得意ではない、という事。
激動の人生を生きた、というストーリーであったとしても、映画のテンポや、盛り上がりに欠ける感じがどうにも苦手。
「ラスト・エンペラー」を劇場に観に行って、真ん中2時間くらい寝た人ですから、私(爆)まぁ、お子ちゃまだったせいもあるだろうが…
「ロアン・リンユイ」は、トニーの出演があまりなさそうですが、きっと映像は綺麗だろうし、観よう観ようと思いつつ、まだ未見なのでした…。
なので、サミーが主演したこの映画のストーリーを知った時、アイタタと思いましたね。
ただ、主演がサミーだし、他の出演者も大スターばかりだし、監督も有名な方だし、という事でチケット取って、観て来ました。
この映画は、アジアの風のオープニング作品という事もあり、ゲストがスタンリー・クアン監督、サミー・チェン、フー・ジュンという豪華な顔ぶれ。
もう、映画より彼らの舞台挨拶&ティーチインが楽しみで楽しみで(笑)
チケットは運良く、前方の席。しかも真ん中あたり。
3人が入って来た時は、かなり興奮しました!ほぼ目の前ですよ、3人が!
もうね、サミーがキラキラしてるの。ほんとに、キラキラしてましたよ。感動!フー・ジュンは黒のグラサンをしてて…取ってくれないかなとひそかに思ってました(笑)
で、挨拶で監督が何か話していたのに、全く聞いてませんでした(爆)サミーは何か日本語で「タノシンデクダサイ」みたいな事を言ってましたね。
フー・ジュンは何を言ったっけ。覚えてない(苦笑)
舞台挨拶はあっという間に終わり、上映へ。
前方の席って、舞台挨拶には、素晴らしい席なんだけれども、映画を観るには、とてつもなく不向きです(泣)。
日本語字幕は縦なのに、スクリーンがでかいので、まっすぐ観てたら、全てを観る事ができないので、首を動かしてばかりで、途中で疲れてしまいました。
そんな感じだったので、もともと得意じゃないジャンルの映画なのに、入り込めませんでした……
原作があるそうですが、私はほとんど、歴史的な背景も分からないので、ますます入りにくいんですよね。
サミーは、なんだか最初、サミーに見えませんでしたね。髪型だけのせいじゃないような気がします。別人みたいでした。
サミーの演技をそんなにたくさん観た事があるわけではないのですが、よく考えたら、どちらかというと、キャピキャピもしくは、ベラベラと口数の多い役柄を観て来たような気がします。なのでやっぱり別人みたいでした(笑)
サミーが出会う男性がみんな素敵。レオン・カーファイにフー・ジュン、ダニエル・ウーですから。ダニエル・ウーはぱっと観た時、あ、チャン・チェンだ、と思ったのですが、よく考えると違うじゃん!(笑)という事に気付き、そのうちダニエル・ウーがレスリーに見えたりしました。横顔になった時、目の辺り、ちょっと似てませんか?私の目がおかしいのか(笑)
あまり集中して観る事ができなかったので、途中、よく分からないシーンとかもあって、なんだかちょっと消化不良な感じも残りました。いずれ日本でも公開しますよね。その時にまた……苦手なジャンルの映画を自分から観に行くかどうかアヤシイですが(爆)
上映後、ティーチインで再び3人が登場。
時間があまりない(なんでだよ~)との事で、すぐに質議応答。最初に発言した人はフー・ジュンのファン、2人目はサミーのファン、3人目は監督のファン、と上手い具合にバランスが取れてました(笑)
フー・ジュンは確か、日本でどんな作品に出演してみたいかという質問に、いい脚本があれば、機会があれば、出演してみたいと言ってました。
サミーへの質問は、この映画で役から抜けるのが大変だったと聞いたけれど…というもので、サミーは、この役は、自分にとってとても大きな物で、撮影期間も4ヶ月半くらいかかり、その分、役から抜けるのが大変だった事、でももう大丈夫である事、次にこのような役が来ても、もっと早く上手く抜けられると思う事、先輩であるフー・ジュンにもアドバイスをもらえるし、みたいな事を言ってたと思います。
監督への質問は、中国政府の指導が入り、カットしたシーンがある聞いたが、それは本当か、どのシーンなのか、そういう事について、監督個人はどう思っているのかというもの。監督は、この映画は合作であり、そういった指導は仕方がない、確かにカットしたシーンがあり、それは政府(?)が部屋を調べるのに、部屋を荒らしたシーンであり、指導に従ってカットした事、それでも最近はかなり緩くなっていると思う事、10年前であれば、このような映画を撮る事すら、できなかったと思うと話していました。質問した方は、答えにくいことかもしれませんがと言っていたけれど、監督は答えにくいという事はないので、どんどん聞いて欲しいと言っていました。それを聞いて、ああ、イイ人だ、と思った私(笑)
ところがそこで時間が来てしまい、ティーチインは終了。うーん。残念。
フォトセッションの後、3人は退場していきました。
3人はレッドカーペットも歩いたようですね。監督が英語で挨拶していたのをちょこっと観ました。(動画で)
激動に揺れる戦後の上海を舞台に、何度も男に裏切られながらも、自らの尊厳を失わずダイナミックに生きて行く美女の栄光と挫折がつづられる。(アジアの風ハンドブックより)
実は、私が日本語字幕付きで観られるトニー出演作品で、あと1本だけ観ていない映画があるのですが、それはこの映画を撮ったスタンリー・クアン監督の「ロアン・リンユイ」。
地元のレンタル屋にはないので、簡単には借りれない、というのも一つの理由ではあるのですが、一番の理由は、人の一生を描いた映画があまり得意ではない、という事。
激動の人生を生きた、というストーリーであったとしても、映画のテンポや、盛り上がりに欠ける感じがどうにも苦手。
「ラスト・エンペラー」を劇場に観に行って、真ん中2時間くらい寝た人ですから、私(爆)まぁ、お子ちゃまだったせいもあるだろうが…
「ロアン・リンユイ」は、トニーの出演があまりなさそうですが、きっと映像は綺麗だろうし、観よう観ようと思いつつ、まだ未見なのでした…。
なので、サミーが主演したこの映画のストーリーを知った時、アイタタと思いましたね。
ただ、主演がサミーだし、他の出演者も大スターばかりだし、監督も有名な方だし、という事でチケット取って、観て来ました。
この映画は、アジアの風のオープニング作品という事もあり、ゲストがスタンリー・クアン監督、サミー・チェン、フー・ジュンという豪華な顔ぶれ。
もう、映画より彼らの舞台挨拶&ティーチインが楽しみで楽しみで(笑)
チケットは運良く、前方の席。しかも真ん中あたり。
3人が入って来た時は、かなり興奮しました!ほぼ目の前ですよ、3人が!
もうね、サミーがキラキラしてるの。ほんとに、キラキラしてましたよ。感動!フー・ジュンは黒のグラサンをしてて…取ってくれないかなとひそかに思ってました(笑)
で、挨拶で監督が何か話していたのに、全く聞いてませんでした(爆)サミーは何か日本語で「タノシンデクダサイ」みたいな事を言ってましたね。
フー・ジュンは何を言ったっけ。覚えてない(苦笑)
舞台挨拶はあっという間に終わり、上映へ。
前方の席って、舞台挨拶には、素晴らしい席なんだけれども、映画を観るには、とてつもなく不向きです(泣)。
日本語字幕は縦なのに、スクリーンがでかいので、まっすぐ観てたら、全てを観る事ができないので、首を動かしてばかりで、途中で疲れてしまいました。
そんな感じだったので、もともと得意じゃないジャンルの映画なのに、入り込めませんでした……
原作があるそうですが、私はほとんど、歴史的な背景も分からないので、ますます入りにくいんですよね。
サミーは、なんだか最初、サミーに見えませんでしたね。髪型だけのせいじゃないような気がします。別人みたいでした。
サミーの演技をそんなにたくさん観た事があるわけではないのですが、よく考えたら、どちらかというと、キャピキャピもしくは、ベラベラと口数の多い役柄を観て来たような気がします。なのでやっぱり別人みたいでした(笑)
サミーが出会う男性がみんな素敵。レオン・カーファイにフー・ジュン、ダニエル・ウーですから。ダニエル・ウーはぱっと観た時、あ、チャン・チェンだ、と思ったのですが、よく考えると違うじゃん!(笑)という事に気付き、そのうちダニエル・ウーがレスリーに見えたりしました。横顔になった時、目の辺り、ちょっと似てませんか?私の目がおかしいのか(笑)
あまり集中して観る事ができなかったので、途中、よく分からないシーンとかもあって、なんだかちょっと消化不良な感じも残りました。いずれ日本でも公開しますよね。その時にまた……苦手なジャンルの映画を自分から観に行くかどうかアヤシイですが(爆)
上映後、ティーチインで再び3人が登場。
時間があまりない(なんでだよ~)との事で、すぐに質議応答。最初に発言した人はフー・ジュンのファン、2人目はサミーのファン、3人目は監督のファン、と上手い具合にバランスが取れてました(笑)
フー・ジュンは確か、日本でどんな作品に出演してみたいかという質問に、いい脚本があれば、機会があれば、出演してみたいと言ってました。
サミーへの質問は、この映画で役から抜けるのが大変だったと聞いたけれど…というもので、サミーは、この役は、自分にとってとても大きな物で、撮影期間も4ヶ月半くらいかかり、その分、役から抜けるのが大変だった事、でももう大丈夫である事、次にこのような役が来ても、もっと早く上手く抜けられると思う事、先輩であるフー・ジュンにもアドバイスをもらえるし、みたいな事を言ってたと思います。
監督への質問は、中国政府の指導が入り、カットしたシーンがある聞いたが、それは本当か、どのシーンなのか、そういう事について、監督個人はどう思っているのかというもの。監督は、この映画は合作であり、そういった指導は仕方がない、確かにカットしたシーンがあり、それは政府(?)が部屋を調べるのに、部屋を荒らしたシーンであり、指導に従ってカットした事、それでも最近はかなり緩くなっていると思う事、10年前であれば、このような映画を撮る事すら、できなかったと思うと話していました。質問した方は、答えにくいことかもしれませんがと言っていたけれど、監督は答えにくいという事はないので、どんどん聞いて欲しいと言っていました。それを聞いて、ああ、イイ人だ、と思った私(笑)
ところがそこで時間が来てしまい、ティーチインは終了。うーん。残念。
フォトセッションの後、3人は退場していきました。
3人はレッドカーペットも歩いたようですね。監督が英語で挨拶していたのをちょこっと観ました。(動画で)
とうとう始まりましたね、東京国際映画祭。
私は当初、興味が無かったのですが、エヂ観たさに「同じ月を見ている」の当日券を取ってしまいました(笑)
無事生エヂを拝めると良いのですが…。
さて。こちらのレビューに書かれている「ロアン・リンユイ」ですが、こちらに出演しているトニー・レオンは梁家輝(Tony Leung Ka-fai)だと思いますよ。
私も「トニーさんが出演している!」と思っていたのですが、フィルモグラフィには紹介されていないし、カーファイは出演しているしで…トニー・レオン違いかな?と。
作品を観たわけではないので、違うかもしれませんが。参考までに。
昨日、仕事が忙しくて、「春の雪」をアップするだけで精一杯だったので、きちんとコメントを読んでませんでした・・・読んでても連絡取るのは無理だったかな(苦笑)。
ちなみに私は左側の真ん中の列よりもちょい後ろから見てました。
生エヂ感激しましたよ~~
「ロアン・リンユイ」なんですけど、レオン・カーファイも、トニー・レオンも出てるみたいなんですよ。
TSUTAYA ONLINEのサイトでは、名前が出てます。
で、ビデオをレンタル屋で手に取った事があるんですけど、ジャケの裏側に映画のワンシーンが載っていて、トニーが映ってました。私の間違いでなければ(笑)
TSUTAYAのサイトでは、トニーの名前が、レオン・カーファイよりも先に来てるんですけど、たぶん、トニーの出演はそんなに多くないんじゃないかな~と思ってます。
どこかでストーリーをちょっと読んだ記憶があるんですけど、どこだったか覚えてません(苦笑)。
いずれ、観てみようと思ってる作品です。
マギーもレオン・カーファイも好きだし!
私が利用しているTUTAYAには残念ながら置いてないので、hi-chanさんのレビューを楽しみにしてますね。
了解しました!
が、あまり得意なジャンルではないので、ちょっと心配ですけど・・・(苦笑)