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阿部寛、広末涼子、薬師丸ひろ子、吹石一恵、劇団ひとり出演。馬場康夫監督作品。07年。
2007年―現在。800兆円の借金をかかえ破綻の危機に瀕した日本を救うため、財務省大臣官房経済政策課の下川路(阿部寛)は、ある計画を進めていた。それは1990年にタイムスリップし、"バブル破壊"を止め、歴史を作り変えるという仰天プラン! その極秘プロジェクトが白羽の矢をたてたのは借金返済に追われるフリーターの真弓(広末涼子)だった。真弓はタイムマシンの開発者であった真理子(薬師丸ひろ子)の一人娘。一足先にタイムスリップした母親の真里子が90年の東京で失踪したことを知った真弓は、借金から逃れるため、そして母親を救うためドラム式洗濯機に乗り込み、タイムスリップを決行する!果たして、下川路と真弓は真理子を無事救出することができるのか!?
下川路と真弓が繰り広げる恋のゲームの行方は!?バブル破壊は食い止められるのか!?(amazonレビューより)
総合:★★★☆☆
ストーリー:★★★☆☆
映像・演出:★★★☆☆
90年ネタが面白かった度:★★★☆☆
予想通り、軽い映画でした。でも予想以上に楽しめました。タイムマシン物といえば、やはり「サマータイムマシン・ブルース」が好きな私ですが、この映画に関しては、タイムマシンに焦点が当たっているわけではなく、過去と未来の整合性がどうのとか、そういうことも考えてはいけないんだな、と思いました(笑)。もっと気楽にファンタジーとして観て、90年ネタを楽しむ映画でした。
とは言いつつ、どう観ても一人乗りなのに、帰りはどうやって二人で帰ってきたんだ、とか気になっちゃうわけですが(爆)。もうその辺は説明する気がゼロです、と言わんばかりのシーンだったので、忘れることにします(笑)。
やはりこの映画の見所は90年ネタです。私は残念ながら、バブルの恩恵を全然受けてない世代なので、お金が有り余っていたという時代に社会人だった人達が羨ましいです。まぁ親が金を持ってたかもしれないので、全く恩恵を受けていないというわけではないのでしょうが。
クラブには行ったことがあっても、ディスコには行ったことがありません(笑)。あの時代は、タクシーがなかなかつかまらないとか、近場だと乗せてくれないとか、そういう話を聞いたことがあったような気がします。その頃、タクシーなんて乗りませんでしたけど。
私としては、テレビ番組が一番懐かしいような。鉄骨娘のCMに「あ!」とか声出してしまいましたし(笑)。プリプリやリンドバーグなんかも懐かしかったです。
阿部ちゃんは、時々、凄くいい演技だな、と思うことがあるのですが、特にファンというわけではなく、出演作品を全て観ているわけでもありません。でも、今回もいいな~と思うシーンがありました。90年のシーンでは、女たらしのダメ男で、実は娘である広末涼子演じる真弓に迫ったりしてるわけですが、なんか全然かっこよくなく、ただのエロオヤジにしか見えなくて(爆)。正直、ほんとにキモかった・・・そう思わせるように演技してたのだとしたら、凄いわ。ただし、真弓が自分の娘であるということが分かった後で、真弓からキスを迫られたシーンはおかしかった。その後、真弓を寝室に押し込み、ソファに座って一息ついた時の表情。これが凄く良かった。なんかマニアックですが(笑)。
その時の下川路(阿部)の気持ちをよく表してて、私が考える、こういう表情をするだろうな、という予想にぴったりだったんです。一瞬シンクロしたみたいな気持ちになりました。うまく伝わりますかね?表現の仕方が難しいわ・・・(苦笑)。
阿部ちゃんの演技は、一本調子だな、と思う時もあるんですが、こういう演技を観ちゃうとまた観たいな、と思ってしまうんですよね。阿部ちゃん語りが長くなってすいません(苦笑)。
広末涼子ちゃんは、元気な女の子の役でした。本人のイメージにぴったりでしたね。子どもがいるとは思えない(笑)。薬師丸ひろ子さんは・・・老けたなぁ(苦笑)。「ALWAYS 三丁目の夕日」の時よりももっと老けた感じがしますねぇ。
ラスト、阿部ちゃんが総理大臣になっちゃったりして、なんじゃこりゃな感じではあるんですが、こちらの世界(笑)でも、内閣が組閣されたばかりだったりして、変にタイムリーでした(笑)。
この映画、君塚さんの脚本だったんですね~。
阿部寛、広末涼子、薬師丸ひろ子、吹石一恵、劇団ひとり出演。馬場康夫監督作品。07年。
2007年―現在。800兆円の借金をかかえ破綻の危機に瀕した日本を救うため、財務省大臣官房経済政策課の下川路(阿部寛)は、ある計画を進めていた。それは1990年にタイムスリップし、"バブル破壊"を止め、歴史を作り変えるという仰天プラン! その極秘プロジェクトが白羽の矢をたてたのは借金返済に追われるフリーターの真弓(広末涼子)だった。真弓はタイムマシンの開発者であった真理子(薬師丸ひろ子)の一人娘。一足先にタイムスリップした母親の真里子が90年の東京で失踪したことを知った真弓は、借金から逃れるため、そして母親を救うためドラム式洗濯機に乗り込み、タイムスリップを決行する!果たして、下川路と真弓は真理子を無事救出することができるのか!?
下川路と真弓が繰り広げる恋のゲームの行方は!?バブル破壊は食い止められるのか!?(amazonレビューより)
総合:★★★☆☆
ストーリー:★★★☆☆
映像・演出:★★★☆☆
90年ネタが面白かった度:★★★☆☆
予想通り、軽い映画でした。でも予想以上に楽しめました。タイムマシン物といえば、やはり「サマータイムマシン・ブルース」が好きな私ですが、この映画に関しては、タイムマシンに焦点が当たっているわけではなく、過去と未来の整合性がどうのとか、そういうことも考えてはいけないんだな、と思いました(笑)。もっと気楽にファンタジーとして観て、90年ネタを楽しむ映画でした。
とは言いつつ、どう観ても一人乗りなのに、帰りはどうやって二人で帰ってきたんだ、とか気になっちゃうわけですが(爆)。もうその辺は説明する気がゼロです、と言わんばかりのシーンだったので、忘れることにします(笑)。
やはりこの映画の見所は90年ネタです。私は残念ながら、バブルの恩恵を全然受けてない世代なので、お金が有り余っていたという時代に社会人だった人達が羨ましいです。まぁ親が金を持ってたかもしれないので、全く恩恵を受けていないというわけではないのでしょうが。
クラブには行ったことがあっても、ディスコには行ったことがありません(笑)。あの時代は、タクシーがなかなかつかまらないとか、近場だと乗せてくれないとか、そういう話を聞いたことがあったような気がします。その頃、タクシーなんて乗りませんでしたけど。
私としては、テレビ番組が一番懐かしいような。鉄骨娘のCMに「あ!」とか声出してしまいましたし(笑)。プリプリやリンドバーグなんかも懐かしかったです。
阿部ちゃんは、時々、凄くいい演技だな、と思うことがあるのですが、特にファンというわけではなく、出演作品を全て観ているわけでもありません。でも、今回もいいな~と思うシーンがありました。90年のシーンでは、女たらしのダメ男で、実は娘である広末涼子演じる真弓に迫ったりしてるわけですが、なんか全然かっこよくなく、ただのエロオヤジにしか見えなくて(爆)。正直、ほんとにキモかった・・・そう思わせるように演技してたのだとしたら、凄いわ。ただし、真弓が自分の娘であるということが分かった後で、真弓からキスを迫られたシーンはおかしかった。その後、真弓を寝室に押し込み、ソファに座って一息ついた時の表情。これが凄く良かった。なんかマニアックですが(笑)。
その時の下川路(阿部)の気持ちをよく表してて、私が考える、こういう表情をするだろうな、という予想にぴったりだったんです。一瞬シンクロしたみたいな気持ちになりました。うまく伝わりますかね?表現の仕方が難しいわ・・・(苦笑)。
阿部ちゃんの演技は、一本調子だな、と思う時もあるんですが、こういう演技を観ちゃうとまた観たいな、と思ってしまうんですよね。阿部ちゃん語りが長くなってすいません(苦笑)。
広末涼子ちゃんは、元気な女の子の役でした。本人のイメージにぴったりでしたね。子どもがいるとは思えない(笑)。薬師丸ひろ子さんは・・・老けたなぁ(苦笑)。「ALWAYS 三丁目の夕日」の時よりももっと老けた感じがしますねぇ。
ラスト、阿部ちゃんが総理大臣になっちゃったりして、なんじゃこりゃな感じではあるんですが、こちらの世界(笑)でも、内閣が組閣されたばかりだったりして、変にタイムリーでした(笑)。
この映画、君塚さんの脚本だったんですね~。
思い出しちゃいますよね(笑)
あの時代を知らないといまいちピンとこないですけど
あれが本当だったら楽しかっただろうなって羨ましかったです。
「鉄骨飲料」のCMはすっごい懐かしかったですよね!
これが一番嬉しかったかも(笑)
あーこれ知ってる!というのはなんか嬉しくなりますよね。
飯島愛は引退しちゃいましたしね・・・
もう、何もかもが可笑しくて!
アイメイクがやたら濃くて、眉毛が太くて、体にピチピチのボディコン着て。
今思うと、全てが滑稽!あー、私は時代に振り回されないタイプだったから、恥ずかしい写真は1枚もないし、ジュリアナだって行った事無いし。
でもダンナは、ジュリアナに女の子見物に行ったらしいです(笑)
夫婦で爆笑しながら、バブル時代より今の方がいいね、なんて言い合いました。
全然、映画の話と関係ないですね。ゴメンナサイ(笑)
「眉毛ふと!」には笑いました!あの頃は化粧したことがなかったので、よく分からないのですが、その頃の流行なんでしょうね~~
それはダメだろ~と突っ込むより爆笑していた映画でした
ストーリー本編より、懐かしさを楽しむみたいな?^^;
バブルの恩恵は就職活動が有利だったくらい?かなぁ
>どう観ても一人乗りなのに、帰りはどうやって二人で帰ってきたんだ、とか気になっちゃうわけですが(爆)
そうそう、やたら体重を気にしたりして送り出した割には。。。?(笑)
うちらの頃はほんと大変だった・・・。
私は一般企業を回ったわけじゃないので、実感はないですけどね。
帰りは、もう何も見せたくない、という感じでしたね(爆)パっと光らせて終わり・・・。
ツッコミは許されないような雰囲気(^^;
ああいう部分を細かく描くつもりはなかったんでしょうね。