ジョディ・フォスター、ピーター・サースガード、ショーン・ビーン、マーリーン・ローストン出演。ロベルト・シュヴェンケ監督作品。
愛する夫を突然の事故で亡くし深い悲しみに暮れる航空機設計士のカイル。彼女は夫の遺体を引き取り、6歳の娘ジュリアと共に最新型のジャンボジェット機で帰国の途上にあった。ところが、飛行中の機内でジュリアが忽然と姿を消してしまう。しかし乗客はおろか乗務員の誰一人としてジュリアを見た者はいなかった。さらには搭乗記録すらも存在しなかったことが判明する。それでも必死にジュリアの行方を捜すカイルに対し、乗務員がFAXで送られてきた情報を伝える。それによると、ジュリアは夫と一緒に亡くなっていたのだった。すべては精神的ショックが原因の妄想だったのか? しかしカイルはジュリアがいたことを改めて確信、彼女を取り戻すため決然と立ち上がるのだった。(allcinema onlineより)
結構酷評されているようですが、私はなかなか楽しめました。
というのも、予告を観た時に、てっきり、「娘を失った悲しみで精神状態がおかしくなり、妄想に取り付かれた女性が乗客の命を危険にさらす」映画だと思ってたのに、違ったので(笑)。
犯人がいるななんて、想像もしてませんでした。途中までは、一体どうやって収拾つけるのかしら~なんて思いながら観てました。
以下、ストーリーに触れますので、ご注意願います。
冒頭から暗~い雰囲気の映画でしたね(笑)。夫が亡くなったという設定になっていたとは知らなかったので、ちょっとびっくりしました。
娘がいなくなって・・・という設定は知っていたので、時々、映像に娘が映らない(空港ロビーで娘がいなくなったり、席に座った後も、ジョディ演じるカイルしか映らなかったり)のはわざとなんだなと思い、私はてっきり、カイルの妄想だと思ってしまいました。
でも、保安官が犯人で、キャビンアテンダントと死体安置所の役人が共犯という事と、いくら最初に搭乗したからといって、娘を誰も見ていないというのは、ちょっと無理がありましたね。他人に無関心という現代の人々を風刺しているのかなとも思いましたが。
棺はX線検査をしないというのは、本当なのでしょうか?それじゃハイジャックされる可能性があるような(汗)。映画だから、という設定なのでしょうか。
カイルの娘を想う気持ちにはとても感情移入し、涙が出たシーンもありました。が、しかし、アラブ人を疑うのはよくない(苦笑)。しかも、ラスト、謝ってないし・・・。
ラスト、爆弾を爆発させ、犯人を殺すというのは、どうなんでしょう?それしか方法がなかったのかな・・・・・・?まぁ気を失っている6歳の子を抱えて、犯人から逃げるのは大変だと思いますが・・・。
ジョディ・フォスターは熱演でしたね。娘を想い、闘う母親は、もうジョディしか思いつかなくなりそうです(笑)。彼女の熱演があってこその映画でしたね。
ピーター・サースガードは「ジャーヘッド」の人ですね。あまりよく覚えてないですが・・・覚えているとすると、全然別人みたいなんですけど・・・・・・役のために太ったのでしょうか?最初はそうでもなかったですが、途中から言動がおかしくなり、目つきもなんだかアヤシイなぁと思ったら犯人でした、という感じ(笑)。
ショーン・ビーンは機長の役でしたが、渋くてかっこよかったです。この映画では悪役じゃなかった(笑)。
愛する夫を突然の事故で亡くし深い悲しみに暮れる航空機設計士のカイル。彼女は夫の遺体を引き取り、6歳の娘ジュリアと共に最新型のジャンボジェット機で帰国の途上にあった。ところが、飛行中の機内でジュリアが忽然と姿を消してしまう。しかし乗客はおろか乗務員の誰一人としてジュリアを見た者はいなかった。さらには搭乗記録すらも存在しなかったことが判明する。それでも必死にジュリアの行方を捜すカイルに対し、乗務員がFAXで送られてきた情報を伝える。それによると、ジュリアは夫と一緒に亡くなっていたのだった。すべては精神的ショックが原因の妄想だったのか? しかしカイルはジュリアがいたことを改めて確信、彼女を取り戻すため決然と立ち上がるのだった。(allcinema onlineより)
結構酷評されているようですが、私はなかなか楽しめました。
というのも、予告を観た時に、てっきり、「娘を失った悲しみで精神状態がおかしくなり、妄想に取り付かれた女性が乗客の命を危険にさらす」映画だと思ってたのに、違ったので(笑)。
犯人がいるななんて、想像もしてませんでした。途中までは、一体どうやって収拾つけるのかしら~なんて思いながら観てました。
以下、ストーリーに触れますので、ご注意願います。
冒頭から暗~い雰囲気の映画でしたね(笑)。夫が亡くなったという設定になっていたとは知らなかったので、ちょっとびっくりしました。
娘がいなくなって・・・という設定は知っていたので、時々、映像に娘が映らない(空港ロビーで娘がいなくなったり、席に座った後も、ジョディ演じるカイルしか映らなかったり)のはわざとなんだなと思い、私はてっきり、カイルの妄想だと思ってしまいました。
でも、保安官が犯人で、キャビンアテンダントと死体安置所の役人が共犯という事と、いくら最初に搭乗したからといって、娘を誰も見ていないというのは、ちょっと無理がありましたね。他人に無関心という現代の人々を風刺しているのかなとも思いましたが。
棺はX線検査をしないというのは、本当なのでしょうか?それじゃハイジャックされる可能性があるような(汗)。映画だから、という設定なのでしょうか。
カイルの娘を想う気持ちにはとても感情移入し、涙が出たシーンもありました。が、しかし、アラブ人を疑うのはよくない(苦笑)。しかも、ラスト、謝ってないし・・・。
ラスト、爆弾を爆発させ、犯人を殺すというのは、どうなんでしょう?それしか方法がなかったのかな・・・・・・?まぁ気を失っている6歳の子を抱えて、犯人から逃げるのは大変だと思いますが・・・。
ジョディ・フォスターは熱演でしたね。娘を想い、闘う母親は、もうジョディしか思いつかなくなりそうです(笑)。彼女の熱演があってこその映画でしたね。
ピーター・サースガードは「ジャーヘッド」の人ですね。あまりよく覚えてないですが・・・覚えているとすると、全然別人みたいなんですけど・・・・・・役のために太ったのでしょうか?最初はそうでもなかったですが、途中から言動がおかしくなり、目つきもなんだかアヤシイなぁと思ったら犯人でした、という感じ(笑)。
ショーン・ビーンは機長の役でしたが、渋くてかっこよかったです。この映画では悪役じゃなかった(笑)。
やはり計画と脚本にアナがありすぎな感じがいただけなかったような^^;
私も
>ショーン・ビーンは機長の役でしたが、渋くてかっこよかったです。この映画では悪役じゃなかった(笑)。
えっつ、悪役じゃないの?って思ってしまいました^^;
「スタンドアップ」という映画では、いい役やってましたけど・・・
この手の映画だと真っ先に疑ってしまう(大笑)。