江口洋介、鈴木京香、北村一輝、鹿賀丈史、生瀬勝久、伊武雅刀、綾瀬はるか、中尾明慶出演。手塚昌明監督作品。福井晴敏原作。半村良原案。
陸上自衛隊で秘密裏に行われた人工磁場発生器の実験中に、神崎怜2尉(鈴木京香)の判断ミスによる大規模な暴走事故が発生。的場1佐(鹿賀丈史)率いる実験部隊は時空の震動に呑み込まれ、460年前の戦国時代にタイムスリップしてしまった。やがて、過去への過干渉が原因と思われる虚数空間「ホール」が日本各地に出現。一般市民には極秘にされたが、「ホール」は次第に成長し、現代日本をじわじわ侵蝕し始めていた──。(公式サイトより)
公式サイト
「亡国のイージス」祭り関連作品として、あわてて観に行ってきました。
公開当初、世間の評判があまり良くなく(苦笑)、観ようかどうしようか迷ってました。
ぼーっとしていると、終わってしまうのが映画というもので(笑)、行った方がいいな、と思った翌日に行く事に。
思っていたより、楽しめました。
前作があったとはいえ、自衛隊がタイムスリップとするという設定はトンデモな感じで、リアリティには欠けるような気がするし、行った先が織田信長の時代というのも、一般の人に分かりやすいっちゃ分かりやすいけど、うーん(苦笑)。
ただ、今の日本を憂いで、織田信長に成り代わって、日本を変えたいという的場一佐の気持ちは分かるんだよね。これって以前から言われてきたことなんだよね?
高校の時の日本史の教師も言ってた(笑)。やり直すなら、信長の時代からって。
トンデモな設定に関しては、香港映画を観るようになって慣れました(爆)。こんなの全然普通(笑)。
ただ観終わった後の爽快感(もしくは感動)みたいなのが、あまりなかった気がする。なんでだろう…
役者さんたちについては、江口さんはどうなんでしょう。もちろん頑張ってたと思うんですが、もっとなんかこうグっとくる演技が出来そうな気がするんですけどね、彼は。
イマイチ物足りない気がしました。
鈴木京香さんは、制服姿を観て「サトラレ」を思い出しました(笑)。これは安藤ファン特有の反応かと(笑)。
綾瀬はるかちゃんが、濃姫役でしたが、可愛かった~。
あと、中尾くん。彼はテレビ版の「ウォーターボーイズ2」に出てましたよね。なんかいいキャラしてるな~と思って、気になってました。笑顔がいいんだ、笑顔が。これからいいバイプレーヤーになってくれるといいなと思います。
彼はこの映画で藤介という役で出てます。結構重要なキャラですね。
映画に出てくる戦車などは、本物もあるんでしょうか。陸上自衛隊が協力しているはずなので、本物もあると思いますが、全部に本物使ってるわけじゃないだろうし…ド素人が映画を1回観た限りだとどれが本物でどれがハリボテなのか分かりませんでした(笑)。
でもやっぱり迫力はありましたねー。
いよいよ、今夜、試写会で「亡国のイージス」を観てきます。
あまり期待しすぎるとがっくり来ることがあるので、期待しすぎないように、とは思うんですが、無理です(笑)。1年近く待ったわけですから…
たぶん、観終わった後に「完璧な映画、素晴らしい!」と思う事はないと思います。「ローレライ」を試写会で観た時も「あれはどうなったの?」「あれが違うじゃん…」「なんでこうじゃないの…」といろいろ不満も出てきましたし。でも2回目に観た時、1回目に観た時よりもずっといい感触で、「大満足」でした。
あの時は堤さんの軍服に惚れたなぁ(笑)。今回も海自の制服姿が観れるわけで…
制服フェチとしては、たまりません(笑)。
祭り中とはいえ、思った感想を正直に書くつもりです。全く面白くない、という事は安藤くんが出てるという時点でないと思いますしね。
陸上自衛隊で秘密裏に行われた人工磁場発生器の実験中に、神崎怜2尉(鈴木京香)の判断ミスによる大規模な暴走事故が発生。的場1佐(鹿賀丈史)率いる実験部隊は時空の震動に呑み込まれ、460年前の戦国時代にタイムスリップしてしまった。やがて、過去への過干渉が原因と思われる虚数空間「ホール」が日本各地に出現。一般市民には極秘にされたが、「ホール」は次第に成長し、現代日本をじわじわ侵蝕し始めていた──。(公式サイトより)
公式サイト
「亡国のイージス」祭り関連作品として、
公開当初、世間の評判があまり良くなく(苦笑)、観ようかどうしようか迷ってました。
ぼーっとしていると、終わってしまうのが映画というもので(笑)、行った方がいいな、と思った翌日に行く事に。
思っていたより、楽しめました。
前作があったとはいえ、自衛隊がタイムスリップとするという設定はトンデモな感じで、リアリティには欠けるような気がするし、行った先が織田信長の時代というのも、一般の人に分かりやすいっちゃ分かりやすいけど、うーん(苦笑)。
ただ、今の日本を憂いで、織田信長に成り代わって、日本を変えたいという的場一佐の気持ちは分かるんだよね。これって以前から言われてきたことなんだよね?
高校の時の日本史の教師も言ってた(笑)。やり直すなら、信長の時代からって。
トンデモな設定に関しては、香港映画を観るようになって慣れました(爆)。こんなの全然普通(笑)。
ただ観終わった後の爽快感(もしくは感動)みたいなのが、あまりなかった気がする。なんでだろう…
役者さんたちについては、江口さんはどうなんでしょう。もちろん頑張ってたと思うんですが、もっとなんかこうグっとくる演技が出来そうな気がするんですけどね、彼は。
イマイチ物足りない気がしました。
鈴木京香さんは、制服姿を観て「サトラレ」を思い出しました(笑)。これは安藤ファン特有の反応かと(笑)。
綾瀬はるかちゃんが、濃姫役でしたが、可愛かった~。
あと、中尾くん。彼はテレビ版の「ウォーターボーイズ2」に出てましたよね。なんかいいキャラしてるな~と思って、気になってました。笑顔がいいんだ、笑顔が。これからいいバイプレーヤーになってくれるといいなと思います。
彼はこの映画で藤介という役で出てます。結構重要なキャラですね。
映画に出てくる戦車などは、本物もあるんでしょうか。陸上自衛隊が協力しているはずなので、本物もあると思いますが、全部に本物使ってるわけじゃないだろうし…ド素人が映画を1回観た限りだとどれが本物でどれがハリボテなのか分かりませんでした(笑)。
でもやっぱり迫力はありましたねー。
いよいよ、今夜、試写会で「亡国のイージス」を観てきます。
あまり期待しすぎるとがっくり来ることがあるので、期待しすぎないように、とは思うんですが、無理です(笑)。1年近く待ったわけですから…
たぶん、観終わった後に「完璧な映画、素晴らしい!」と思う事はないと思います。「ローレライ」を試写会で観た時も「あれはどうなったの?」「あれが違うじゃん…」「なんでこうじゃないの…」といろいろ不満も出てきましたし。でも2回目に観た時、1回目に観た時よりもずっといい感触で、「大満足」でした。
あの時は堤さんの軍服に惚れたなぁ(笑)。今回も海自の制服姿が観れるわけで…
制服フェチとしては、たまりません(笑)。
祭り中とはいえ、思った感想を正直に書くつもりです。全く面白くない、という事は
そう、何か中途半端な感じはしました。
真面目すぎる感じに違和感を感じたというか…でも「ローレライ」も真面目だし、「亡国のイージス」も大真面目なのに、なぜこれだけ中途半端な感じがするんだろう…
ふと、本広監督が撮ったらどんな感じになったんだろう…と考えました。(私は決して本広監督信者ではないんですが)もっと娯楽性が出たかな~と。
「亡国のイージス」私はOKでしたね。まぁ不満がないってわけではないですが(笑)、はっきり書くとネタばれになりますし…原作のテイストもありつつ、やはり阪本監督の映画になった、という感じを受けました。
抽象的で分かりにくいですね(苦笑)。
役者の演技は、3つの作品の中で一番素晴らしかったと思います!
この作品、突っ込みどころ満載だったんですが、香港映画のような開き直り(?)が感じられず、中途半端にメッセージ色を出してたりしていたのが残念でした。
もっと娯楽作品に徹した方がよかったのに…。
>香港映画を観るようになって慣れました(爆)
確かにこれくらいは序の口でしたね(笑)
決してキライではないです、この作品。
『亡国のイージス』なかなか良かったようですね。
僕も楽しみにしてるんですが、原作をいい意味で裏切ってくれたらいいなとは思ってます。
インパクト的にも、子どもの頃に観たものって強いですよね。
だからリメイクって難しいんだと思うんですが。
やっぱり江口さんイマイチに見えましたか。
私は江口さんに感情移入しきれなかったような気がします。なぜと聞かれるとよく分からないんですけど…
江口さんも、何か吸引力に欠けてたかなぁ?TVドラマは殆ど見てないから分かりませんが、本当はもっと魅力ある俳優さんじゃないかと思うのですが、スクリーンではイマイチだったかなぁ?全体的に、悪くは無いんだけど、でも・・・って感じでした。