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映画感想ブログです。3周年を迎えました♪
相変わらず、日本映画と香港映画が好きです。

ジュノ(試写会)

2008-06-10 14:20:53 | 映画(さ行)
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エレン・ペイジ、マイケル・セラ、ジェニファー・ガーナー、ジェイソン・ベイトマン、オリヴィア・サールビー、J・K・シモンズ、アリソン・ジャネイ出演。ジェイソン・ライトマン監督作品。

ごく普通の16歳の高校生、ジュノ。同級生のポーリーと興味本位でしたただ1度のセックスで、思いがけず妊娠をしてしまう。動揺しつつも気丈に振る舞うジュノは、親友のリアと“父親”のポーリーに妊娠を報告すると、両親には内緒で中絶することを決意する。ところが、病院を目の前にして気持ちが揺らいだジュノは、中絶の道を諦めることに。方針を転換して、赤ちゃんを産んでから養子に出すことにしたジュノは、リアと一緒に里親探しを始めるが…。(allcinema onlineより)

公式サイト

総合:★★★☆☆
ストーリー:★★★☆☆
映像・演出:★★★☆☆

こちらも見てから時間が経ってしまいました。なので簡単に紹介と感想。エレン・ペイジは「リ・ジェネシス」というカナダのドラマで見た事があったので、知っている女優さんでしたが、その時は髪が短く、最初男の子かと思うくらいでした。今回は髪も長くキュートな役所。今時の女の子って感じなのでしょうか。
予期せぬ妊娠をしてしまい、中絶しようとするものの、やっぱりやめて、里子に出すことにするのですが、里親の男性が、家で仕事をする人なのをいいことに、奥さんがいない時に何度も遊びに行ってしまい、仲良くなってしまうところなんかは、やっぱりまだ考え方が子どもなんだな~と思いましたね。ジュノにその気はまったくないんですが(笑)。

それから驚いたのが、これはやっぱり国民性の違い?なのか、里子に出すことも意外とあっさりしてて、里子に出した後、ポーリーとよりを戻して仲良く過ごしてたりするので、ややポカーンでした。
日本で高校生が妊娠した、という話を作るときは、中絶するかしないか、里子に出す決心をしても、結局は母心がついて、自分で育てることにした、とか、母性の目覚めなんかを焦点にするような気がするのですが、この映画は、母性うんぬんとか、そういうのが全然ないです(爆)。ある意味凄い。
ジュノの成長物語ではありますが、妊娠しちゃったら産んで里子に出せばいいじゃん!みたいな感じ・・・・・・。これでは、文化庁の推薦は得られないかと(笑)。



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