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クオン・サンウ、ユ・ジテ、オム・ジウォン、ソン・ビョンホ出演。キム・ソンス監督作品。
ソウル地方警察の凶悪犯罪捜査班に勤務する若き刑事チャン・ドヨンは純粋で正義感に溢れる男。しかしそれゆえに犯人逮捕にあたっては手段を選ばず、力ずくの強引な捜査をしてしまう。そんなある日、ドヨンが自らの手で逮捕した義弟イ・ドンジクが出所直後、ドガン組の幹部ペ・カンチュンに殺されてしまう。怒りに震えるドヨンはドガン組の撲滅を心に誓う。そしてもう一人、ドガン組の撲滅に乗り出した男がいた。冷徹で妥協のない仕事ぶりで知られるエリート検事オ・ジヌ。やがて2人は運命的に出会い、協力して捜査を進めるが…。(allcinema onlineより)
公式サイト
劇場鑑賞券を当てました。よく試写会には当たるのですが、鑑賞券はなかなか当たらなくて、たぶん初めて当たったんじゃないかと。最近、鑑賞券も調子いいんですよ。「ミュンヘン」も当たってるので、週末観に行く予定です。
友人が余った前売券を譲ってくれたので、友人と3人で観て来ました。
すでに観てきた友人が「あまり面白くなかった」とメールしてきたので、全然期待せずに観に行ったのですが、私は楽しめました。たぶん、友人はこういうタイプの映画はあまり好きじゃないのだろうと思います。私好みの映画でしたから(笑)。
主役のクオン・サンウですが、私は全然韓国ドラマを観ていないのと、彼が出演した映画を観ていなかったので、名前しか知りませんでした。
でもこの映画は面白そうだなと思っていたので、機会があれば、観たいと思ってました。
どうやらクオン・サンウは刑事役らしいということと、ユ・ジテが共演しているということしか知らなかったのですが、結構重い話でした。ラストも暗いし。ほら、私好みでしょ?(笑)。
以下、ネタばれ含みます。
クオン・サンウ演じる刑事、ユ・ジテ演じる検事、ソン・ビョンホ演じるヤクザのボス、それぞれのキャラクターが比較的立っていて、特徴がありました。ストーリーもまぁまぁ楽しめました。ただ登場人物が多いので、ちょっと分かりづらかった(特にヤクザ側の人達)のと、ドヨン刑事が義理の弟を殺されて、ドガン組に復讐を誓っていることを途中までオ検事が知らなかった、という展開に驚いてしまいました。とっくに知ってると思い込んでたので・・・
トップシーンから、ドヨン刑事のおっかけっこ、もとい犯人追跡具合が過激で、キャラクターがはっきり分かったので、良かったと思います。まさに野獣な感じ(笑)。髪型から着ている服から、汚れ刑事っぽいキャラクターがにじみ出ていましたね。
アクションシーンがたくさんありましたが、あれは本人がほとんどやっているんでしょうか?それともスタントがやってたんでしょうか。本人がやっていたのだとしたら、かなりアクションのできる人ですね。跳び蹴りも結構あったし(笑)。
しかも、やたら強いとかじゃなくて、激情に駆られて闘うものの、それほど強くないところがまたいい。
クオン・サンウって、ファンの方には申し訳ないですが、決して男前な顔ではないなと思いました。でも演技は良かったです。初めて観ましたけど、ここまで上手いとは正直思ってませんでした(失礼な奴だ)。
正義感が強いのとか、「愛なんて知らない」と言いながら、母親想い、義弟想いだし、不器用ながらも、女(ドヨンやドヨンの母親との関係がよく分からなかった。叔母さん?でもそれじゃ血が繋がってるし~)にプロポーズしてみたり。
幸せではなかった今までをクソッタレな人生と言いつつ、決して悲観しているわけではなく、人並みの幸せも望んでいたり。そういうのは伝わってきました。
ユ・ジテ演じるオ検事は冷静沈着で、ドヨンと対照的なキャラクターでしたが、正義感が強い所は同じでした。仕事のために家庭を省みることができないこともチラリと描かれてました。この人の演技は「オールド・ボーイ」で観ましたが、安心して観れますね。
冷静沈着なはずが、ドヨンの影響と、法に裏切られた想いから、ラストはヤクザのボスを殺してしまうという風にキャラが変わっていきましたね。
ソン・ビョンホ演じるドガン組のボス、ユ・カンジンは、顔はニッコリ、腹の中は真っ黒な役でした。どこかで観た事あるなぁと思ったら「TUBU」の時に観ているようです。落ち着いた演技で、なかなか良かったです。笑顔なだけに、不気味さが際立ってました。
ドヨンの義理の弟が、出所した直後に、ドガン組に殺され、復讐を誓ったドヨンに、オ検事が近づいてきて、一緒に捜査をするものの、結局上手くいかず、自分たちが逮捕され、逃亡したドヨンも本懐を遂げる事なく死に、ラストで、出所したオ検事がユ・ガンジンを殺すという・・・暗いラスト(苦笑)。
トップシーンでの音楽がなんとなく「スピード」を思い起こしました。全体的に音楽がちょっと過剰な気もしましたが、映画を盛り上げていた事は間違いないですね。音楽担当の川井憲次さんは、最近では「セブンソード」の音楽なんかも担当している有名な方ですね。
あと、クライマックスの、ドヨン刑事がユ・ガンジンを追い詰めているものの、ドヨン刑事は銃を構えた機動隊に囲まれているというシーンは、こういうのどっかで観たなぁ~・・・と思ってしまったので、イマイチ、気分が盛り上がりませんでした。ちょっと残念。
何で観たのか思い出せないんですが・・・よく観るシーンのような気もするし。
でも全体的には面白かったです。
映画館に入る時にポスターもらいました。クオン・サンウファンの友人にあげようかな。たぶん、持ってるだろうけど(笑)。
ソウル地方警察の凶悪犯罪捜査班に勤務する若き刑事チャン・ドヨンは純粋で正義感に溢れる男。しかしそれゆえに犯人逮捕にあたっては手段を選ばず、力ずくの強引な捜査をしてしまう。そんなある日、ドヨンが自らの手で逮捕した義弟イ・ドンジクが出所直後、ドガン組の幹部ペ・カンチュンに殺されてしまう。怒りに震えるドヨンはドガン組の撲滅を心に誓う。そしてもう一人、ドガン組の撲滅に乗り出した男がいた。冷徹で妥協のない仕事ぶりで知られるエリート検事オ・ジヌ。やがて2人は運命的に出会い、協力して捜査を進めるが…。(allcinema onlineより)
公式サイト
劇場鑑賞券を当てました。よく試写会には当たるのですが、鑑賞券はなかなか当たらなくて、たぶん初めて当たったんじゃないかと。最近、鑑賞券も調子いいんですよ。「ミュンヘン」も当たってるので、週末観に行く予定です。
友人が余った前売券を譲ってくれたので、友人と3人で観て来ました。
すでに観てきた友人が「あまり面白くなかった」とメールしてきたので、全然期待せずに観に行ったのですが、私は楽しめました。たぶん、友人はこういうタイプの映画はあまり好きじゃないのだろうと思います。私好みの映画でしたから(笑)。
主役のクオン・サンウですが、私は全然韓国ドラマを観ていないのと、彼が出演した映画を観ていなかったので、名前しか知りませんでした。
でもこの映画は面白そうだなと思っていたので、機会があれば、観たいと思ってました。
どうやらクオン・サンウは刑事役らしいということと、ユ・ジテが共演しているということしか知らなかったのですが、結構重い話でした。ラストも暗いし。ほら、私好みでしょ?(笑)。
以下、ネタばれ含みます。
クオン・サンウ演じる刑事、ユ・ジテ演じる検事、ソン・ビョンホ演じるヤクザのボス、それぞれのキャラクターが比較的立っていて、特徴がありました。ストーリーもまぁまぁ楽しめました。ただ登場人物が多いので、ちょっと分かりづらかった(特にヤクザ側の人達)のと、ドヨン刑事が義理の弟を殺されて、ドガン組に復讐を誓っていることを途中までオ検事が知らなかった、という展開に驚いてしまいました。とっくに知ってると思い込んでたので・・・
トップシーンから、ドヨン刑事のおっかけっこ、もとい犯人追跡具合が過激で、キャラクターがはっきり分かったので、良かったと思います。まさに野獣な感じ(笑)。髪型から着ている服から、汚れ刑事っぽいキャラクターがにじみ出ていましたね。
アクションシーンがたくさんありましたが、あれは本人がほとんどやっているんでしょうか?それともスタントがやってたんでしょうか。本人がやっていたのだとしたら、かなりアクションのできる人ですね。跳び蹴りも結構あったし(笑)。
しかも、やたら強いとかじゃなくて、激情に駆られて闘うものの、それほど強くないところがまたいい。
クオン・サンウって、ファンの方には申し訳ないですが、決して男前な顔ではないなと思いました。でも演技は良かったです。初めて観ましたけど、ここまで上手いとは正直思ってませんでした(失礼な奴だ)。
正義感が強いのとか、「愛なんて知らない」と言いながら、母親想い、義弟想いだし、不器用ながらも、女(ドヨンやドヨンの母親との関係がよく分からなかった。叔母さん?でもそれじゃ血が繋がってるし~)にプロポーズしてみたり。
幸せではなかった今までをクソッタレな人生と言いつつ、決して悲観しているわけではなく、人並みの幸せも望んでいたり。そういうのは伝わってきました。
ユ・ジテ演じるオ検事は冷静沈着で、ドヨンと対照的なキャラクターでしたが、正義感が強い所は同じでした。仕事のために家庭を省みることができないこともチラリと描かれてました。この人の演技は「オールド・ボーイ」で観ましたが、安心して観れますね。
冷静沈着なはずが、ドヨンの影響と、法に裏切られた想いから、ラストはヤクザのボスを殺してしまうという風にキャラが変わっていきましたね。
ソン・ビョンホ演じるドガン組のボス、ユ・カンジンは、顔はニッコリ、腹の中は真っ黒な役でした。どこかで観た事あるなぁと思ったら「TUBU」の時に観ているようです。落ち着いた演技で、なかなか良かったです。笑顔なだけに、不気味さが際立ってました。
ドヨンの義理の弟が、出所した直後に、ドガン組に殺され、復讐を誓ったドヨンに、オ検事が近づいてきて、一緒に捜査をするものの、結局上手くいかず、自分たちが逮捕され、逃亡したドヨンも本懐を遂げる事なく死に、ラストで、出所したオ検事がユ・ガンジンを殺すという・・・暗いラスト(苦笑)。
トップシーンでの音楽がなんとなく「スピード」を思い起こしました。全体的に音楽がちょっと過剰な気もしましたが、映画を盛り上げていた事は間違いないですね。音楽担当の川井憲次さんは、最近では「セブンソード」の音楽なんかも担当している有名な方ですね。
あと、クライマックスの、ドヨン刑事がユ・ガンジンを追い詰めているものの、ドヨン刑事は銃を構えた機動隊に囲まれているというシーンは、こういうのどっかで観たなぁ~・・・と思ってしまったので、イマイチ、気分が盛り上がりませんでした。ちょっと残念。
何で観たのか思い出せないんですが・・・よく観るシーンのような気もするし。
でも全体的には面白かったです。
映画館に入る時にポスターもらいました。クオン・サンウファンの友人にあげようかな。たぶん、持ってるだろうけど(笑)。
いや、かなりかな?
「夢の映画バトン」思い出していただけたらわかると思いますが、
ハリウッドじゃなくてもOKなら
絶対ベットシーンはクオン・サンウですよ!
別にマッチョな男が好きだというわけじゃないんですがね^^;
韓流に流されている人ではないんですが、たまたま私が見たチェ・ジウドラマの相手役だったんですよ。だからまだその1本しかみてません^^;映画もほかのはなんだかいまいちだったのですがこれはちょっといいぞ!と思って狙ってるんです(笑)だからねたばれ部分はぶっとばしてコメントかいてます!
あと、暴力表現が結構多いっていうのもネックで。痛いの反対!(笑)
でもhi-chanの感想読んだから、観に行かなくても十分なカンジ。
私の場合、結末が分かれば映画全部を観なくてもいっかな、ってコトロがあるんです(笑)
特にサスペンスものとホラーもの。
恐怖シーンは怖いから観れないケド、オチだけは知りたいンですよね~。
だからTVでやっているホラー映画は最後の15分だけ観たりします(笑)
友達もハマっている子がいるんですよ。
まだ詳しくは話を聞いていないのですが、どうやら韓国の何度も行っているらしいです。
彼はマッチョなんですか?という事は、アクションシーンは本人がやったのかな~?
ぜひ、映画を観て、感想を教えて下さい。
世間の評判はよろしくないんですかね?
他のブログでの感想とかはまだ読んでないんですよ。
時間がある時、検索してみます。
暴力ダメ、痛いのダメな女性の方、多いですね~私の周りもほとんどみんなダメです。
それって当然なのかな。
痛いのは好きじゃないけど、暴力も最近は慣れました(爆)
昔は北野監督の映画の暴力はダメでしたね。リアルなんだもん(笑)。
結末だけでいい、っていうのも分かる気がします。
友達で連ドラは、最終回だけ見るという人がいて。
それでも十分分かるそうなので、時間の節約ですね(笑)。
好きです!サンウ氏(爆)
私もたくさん韓国ドラマを見るほうではないのですが、
チェ・ジウつながり!?でたまたま見始めたドラマ「天国の階段」にサンウ氏がでていて知りました
多分、彼的にも、「冬ソナ」効果で日本で爆発的人気になったチェ・ジウの相手役!といことで一気に注目された作品だったと思います
ただ、当時とてもかっこいい!って思えませんでしたが(なんてシツレイなやつだ!)
でも泣きの演技とか感情的演技はウマイと思いましたよ。
メディアによくでるようになって
いいな~と思ったんですが、この映画での顔はちょっとだけ私好みではなかった(なんて失礼な)
で!上のコメントにも書いてるように
多分、アクションシーンは本人?かな?
私は見ていないのですが、多分アクション映画にもでてたきがするんですよ~
鍛えてますしね(笑)
hi-chanもかいてるように
登場人物が多いのと名前がややこしく途中までちょいこんがらがりました^^;
この映画のジャパン・プレミア試写会は、何万通も応募が来たらしいです。ファンの子に聞きました。
そりゃ当たらないはずだ(笑)。
「天国の階段」観てみたいような気もするんですが・・・長いんですかね?
今、カン・ドンウォンの「1%の奇跡」というドラマを観てますが、長いです・・・。途中までは面白かったですが、最後の方はグダグダ。もう見なくてもいいかなと思いつつ、あともうちょっとなので最後まで見てしまいそうです(笑)
が!長いです(笑)
韓国ドラマって週2で放送されてる?とかって聞いた事があるんですが
そのせいもあってか総体的に回数多い!ですよね
「天国~」は確か22~4くらいあったように記憶してます
私ももう一度見たいけどさすがに気力がない
テレビで毎週!とかやってると見ちゃうんですけどね~
他のドラマもあまり知らない
チェ・ジウなら「真実」くらいなんですが
どちらにも共通して、ちぇ・ジウはいじめられるし、事故にあったり、なんだりってお約束はテンコモリ!
私は珍しく(?)おお泣きしましたね
チェ・ジウをイジメル役の女優さんがいるんですが、彼女がイジメ役でなかったら好きだったかも?って思うくらい結構キレイな女優さんでした
機会あれば是非!
友達がDVDを持ってるはずなので、いつか見せてもらおうかな~