『はつかいち』 ぶらり

安芸の宮島の地・・・廿日市を見たまま紹介―独自の好奇心アンテナを張り巡らせて、ビビッと反応したものを紹介します。

浄教寺の梵鐘

2016年09月22日 | 廿日市関連


広電の草津駅近くにある浄教寺の梵鐘は享保元年(1716)に廿日市鋳物師である山田治右衛門貞能が鋳造したものである。山田貞能の鋳造作品は14か所が判明しており4ケ所の鋳造作品が現存している。
鐘楼門の上に架けられておりかつては梯子があり上部で拝見できたが現在は画像のような状態でしか見ることが出来ない。


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